台風10号の大雨による境川の河川敷広場の被害やいかに (2024-09-02)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
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| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - ED 18-180mm F3.5-6.3 |
フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3
ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3を装着した愛機OLYMPUS E-520を携え、境川の土手上の未舗装路を下ります。 今日は約3ヶ月ぶりの散歩ですが、仲好し公園の手作り看板たちは相変わらず元気そうです。
実は、今年はあまり散歩に出ていません。 春は雨が多く、夏は猛暑だったため散歩に出かける気になれませんでした。 9月に入って少し涼しくなったので、そろそろ散歩も再開です。
西別府橋を越えてさらに下流へ進みます。 さて、3日前の台風10号の影響による境川の河川敷広場の被害はどれぐらいでしょうか。
境川の土手上の未舗装路を下ります。 少し先に河川敷広場へ下るための階段があります。
階段で境川の河川敷広場へ下ります。 さあ、境川の河川敷広場の様子はどんな具合でしょうか。
おっと、飛び石のコンクリートブロックが3つも流されています。 あれほど重たそうなコンクリートの塊が、3つも流されるとは。 境川は台風がやってくるたびにこのように大増水しますが、飛び石が流されている姿を見るのは初めてです。
上流に目をやると、あちらの飛び石は無事なようです。 あそこを渡ることにします。
少し上流へ戻り、被害を免れた飛び石で左岸へ渡ります。 この飛び石を渡るのは初めてかもしれません。
飛び石を渡ったら下流へ引き返します。 歩道へ飛び出ている "つる性植物" がすごく邪魔ですが、なんとか進みます。
歩道には大量の石や土砂・流木が取り残されています。 捻挫しないよう石や流木を避けて進みます。
次の砂防ダムを越えた先では、歩道のタイルがめくれて流されています。 足を取られないように注意して進みます。
西別府団地の横を過ぎて少し進むとイナコスの橋が見えてきます。 ん、いつもと様子が違っているように感じます。 普段はこのように草ボーボーで右岸の歩道は見えないのですが、今日はハッキリと見えています。 増水により、雑草が流され・なぎ倒されているようですね。
いつもは、この飛び石で右岸へ渡って土手上の遊歩道に上がっています。 ここから南立石公園までの約150メートルは除草されないため草ボーボーだからです。
でも、今日はこのまま河川敷広場の左岸を進みます。 増水で雑草が流されているため、快適に進めそうだからです。
次の砂防ダムの水通しを亀らしき生き物が渡っています。 スッポンかミシシッピアカミミガメのどちらでしょうか。 望遠端にして撮影してみると...うん、スッポンです。 スッポンを見かけるのは4ヶ月ぶりです。
少し右へ視線を動かすと、こちらも久しぶりのセグロセキレイです。 セグロセキレイと出会うのは3ヶ月ぶりかな。
この辺りでは真夏(7・8月)にはセグロセキレイは見かけません。 セグロセキレイが戻ってきたってことは、もう秋だってことです。
スッポンとセグロセキレイに出会った砂防ダムを越えて進みます。 普段はこのように背丈を超えるほどの草が生い茂っていて対岸は見えませんが、増水の影響で見通しがよくなっています。
そのまま進むと左岸の河川敷広場は砂防ダムで行き止まりになります。 なお、この付近も普段は草ボーボーで砂防ダムはあまり見えません。 このようにハッキリと見えるのは今日が初めてのように思います。
飛び石で右岸へ渡ります。 なお、この飛び石の周囲も草ボーボー地帯です。
右岸へ渡って下流を見ても砂防ダムを越える歩道はありません。 この砂防ダムは、一度土手上に上がらないと越えることができないのです。
土手上に上がり下流へ進むと、堤防の袖を越えるための数段だけの階段がチラッと見えます。 チラッと見える階段まで進んでみます。
階段で堤防の袖を越えるとさらに進むことができます。 ただし、見ての通り草ボーボーです。
草ボーボー地帯を抜けると砂防ダムの下流の河川敷広場へと下ることができます。 もちろん、今日はこの先には進みません。
河川敷広場を離れて南立石公園へ入ります。 南立石公園は小学生の時にたくさん遊んだ思い出の場所です。 なお、当時は公園はまだ整備途中でした。
また、名前が南立石公園であることも小学生の間では知られていませんでした。 そのため、子どもたちは『自然公園』と呼んでいました。
南立石公園から河川敷広場を見ると、生い茂っていた草がなくなっているのが見えます。 いつもは、こんな感じで草ボーボーなのですが、すっかり様子が変わっています。
イナコスの橋を渡ります。 対岸までは進まずに、橋の途中から境川を眺めてみます。
イナコスの橋からの上流の眺めです。 草が増水で一掃されているのがわかります。 普段はこんなに草ボーボーなのに。
下流はどうでしょう。 うん、こちらも草が流されています。 下流の眺めもいつもはこのように草ボーボーなのですがすっかり草がなくなっています。
南立石公園へ戻り、境川沿いに下流へ進みます。
河川敷広場を見ると、ここも増水の影響が大きいことがわかります。 ここも普段はこのように雑草天国です。
南立石公園を抜け、階段で河川敷広場へ下ります。 草が邪魔でちょっと歩きにくいですね。
古戦場橋をくぐってさらに下流へ向かいます。 すごい数の流木が見えます。
飛び石で左岸へ渡ります。 石や土砂が飛び石の間に詰まって流れをせき止めています。 こうなると、少しの雨でも水位が飛び石を超えそうですね。
その先の砂防ダムの横では、土が流されて一部コンクリートが見えています。 ここは雑草が生い茂って歩きづらいので、土が減るのは大歓迎です。
砂防ダムを越えると、その先も増水で様子が変わっています。 以前はこのようにウォーターマッシュルームだらけでした。
その次の砂防ダムでは、驚いたことに飛び石が横倒しになっています。 この飛び石の周囲ではモクズガニを見かけたことがありますが、彼は無事でしょうか。
さらに下流へ進むと、コスモス荘園店の横では水路の金属製の蓋がなくなっています。 夜に歩く人がいると危ないかも。
さらに進むと『であい橋』が見えてきます。 いつもはここで引き返すのですが、今日はもう少しだけ進んでみます。 この先のカダヤシ疑惑の魚が群れている場所がどうなっているか確認したいので。
その先の砂防ダムを覗き込みますが、カダヤシ疑惑の魚は全く見当たりません。 以前はこのように群れで泳いでいたのに。 あーあ、悲しい。
下流に目をやると、飛び石に引っかかっている水路の金属製の蓋が目に止まりました。 コスモス荘園店の横の水路の蓋がここまで流されたのでしょうか。 頑丈そうな蓋がグニャリを曲がっています。
上流へ引き返してコスモス荘園店で飲み物を購入し、道路で自宅へ向かいます。
イナコスの橋を渡って南立石公園へ入ります。
いつもなら境川沿いに上流へ向かうのですが、今日は南西へ向かいます。 52号線をくぐって南立石板地町を経由して帰ろうと思います。
初秋の南立石公園です。 涼しくなってきましたが、平日ということもあってかあまり人はいません。
52号線の下の歩行者用通路が見えてきました。
歩行者用通路を進みます。 通路を抜けると南立石板地町です。
左へ進むと住宅街、右へ進むと52号線の歩道へ出ます。 さて、左へ進むか、右へ進むか。
右へ進むことにします。 52号線の歩道へ出て緩やかな坂を登り、富士見通り歩道橋を渡ると自宅はすぐそこです。