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板地川の橋の名前を調べてみた (2023-05-10)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
14-54mm F2.8-3.5

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

南立石公園(別府市) 初夏の南立石公園画像を拡大する
南立石公園(別府市) 初夏の南立石公園

初夏の南立石公園です。 新緑ってヤツですね。 なお、レンズは ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 です。 ここ最近は、カワセミに出会ったときのためにZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6を持ち出すことが多かったので、それ以外のレンズは久しぶりです。

本日の散歩の目的地は境川と板地川の合流地点です。 高速道路のすぐ上流の合流地点ではなく、天満橋の少し上流の合流地点です。 そこから板地川に入り、遊歩道を上流へ進みながら橋の名前を調べつつ帰宅することが目的です。 つまり、板地川に架かる橋の名前を調べよう、ってことです。

南立石公園(別府市) 鉄輪線の横断歩道を渡って南荘園町へ画像を拡大する
南立石公園(別府市) 鉄輪線の横断歩道を渡って南荘園町へ

いつもは南立石公園から境川の河川敷広場に入ることも多いのですが、今日は鉄輪線を渡って南荘園町に向かいます。 であい橋から境川の河川敷広場に入ることにし、それまでは道路を歩きます。

六角温泉(別府市) タヌキの置物画像を拡大する
六角温泉(別府市) タヌキの置物

六角温泉では、タヌキの置物がいつものように出迎えてくれました。 なかなかカワイイですよね、コイツは。

南荘園町(別府市) であい橋から境川の河川敷広場へ画像を拡大する
南荘園町(別府市) であい橋から境川の河川敷広場へ

であい橋から境川に入ります。 ここから板地川との合流地点までは、このまま境川の河川敷広場を下ります。

境川(別府市) セグロセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) セグロセキレイ

大学橋の辺りでセグロセキレイに出会いました。 セグロセキレイは全国的に個体数が減っていると聞きますから見かけると嬉しいですね。

境川(別府市) ハクセキレイとセグロセキレイとカワラヒワ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイとセグロセキレイとカワラヒワ

大学橋の少し下流で、4羽の野鳥の群れに遭遇しました。 ハクセキレイの成鳥とセグロセキレイの幼鳥はわかりますが、あと2羽は何だろう。 カワラヒワかな。

撮影後、4羽とも飛び去っていきましたが、そのうち2羽は腹部が黄色でした。 キセキレイのような明るい黄色ではなかったので、やはりカワラヒワだと思います。

境川(別府市) 猫画像を拡大する
境川(別府市) 猫

青山中学校の辺りで猫を見かけました。 コイツは昨日、石垣の途中で固まっていたヤツです。 まさかの再会です。

境川(別府市) 頭を水に突っ込むカルガモ画像を拡大する
境川(別府市) 頭を水に突っ込むカルガモ

朝日橋の少し下流で2羽のカルガモと出会いました。 2羽だからつがいでしょうか。 1羽が頭を水の中に突っ込んでいます。 餌でも探しているのかな。

境川(別府市) 板地川の合流地点画像を拡大する
境川(別府市) 板地川の合流地点

目的地の板地川との合流地点に到着しました。 ここから板地川の遊歩道に入り、上流へ上りながら橋の名前を調べます。

板地川(別府市) 遊歩道を対岸に渡るための小橋画像を拡大する
板地川(別府市) 遊歩道を対岸に渡るための小橋

板地川に入るとすぐに橋が出現しました。 ただし、遊歩道を対岸に渡るためのこんな小橋はどうでもいいです。

板地川(別府市) 1本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 1本目の橋

上流へ進むと1本目の橋が現れました。 橋の名前を調べるため、道路へ上がります。

板地川(別府市) 天満小橋画像を拡大する
板地川(別府市) 天満小橋

親柱ではなく欄干にプレートがあります。 記念すべき1橋目は "天満小橋" という名前でした。

板地川(別府市) 上流を目指す画像を拡大する
板地川(別府市) 上流を目指す

遊歩道に戻り上流へ進みます。 チラホラと他にも歩いている人を見かけますが、近所の方でしょうか。

板地川(別府市) 2本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 2本目の橋

歩くこと数分で、2橋目が現れました。 別府消防本部や阿部どうぶつ病院のすぐ近くの橋です。

板地川(別府市) 板地川橋画像を拡大する
板地川(別府市) 板地川橋

橋の名前は "板地川橋" でした。 あまりに直球の名前ですね。

板地川(別府市) 3本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 3本目の橋

続いて3橋目は、市役所通りと別府コミュニティセンターをつなぐ橋です。 つまり、別府コミュニティセンターに出入りするための橋ですね。

板地川(別府市) 橋の名前は不明画像を拡大する
板地川(別府市) 橋の名前は不明

残念ながら欄干の親柱には橋の名前は書かれていませんでした。 プレートそのものが取り外されています。 4本とも確認しましたが、どれもプレートは付いていませんでした。

板地川(別府市) 4本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 4本目の橋

すぐ隣には4本目の橋があります。 市役所通りに架かる橋です。

板地川(別府市) 野口原橋画像を拡大する
板地川(別府市) 野口原橋

道路に上がって欄干の親柱を見てみます。 見づらいですが、"野口原橋" と刻まれていますね。 なお、逆側の親柱には "昭和三十年三月成" と刻まれていました。

板地川(別府市) ここからしばらくは木陰になっている画像を拡大する
板地川(別府市) ここからしばらくは木陰になっている

遊歩道に戻り上流へ向かいます。 ここから先の両岸は別府翔青高校、昔の別府青山高校です。 ここからしばらくは木陰になっていて涼しいです。

板地川(別府市) 5本目の橋(名前は不明)画像を拡大する
板地川(別府市) 5本目の橋(名前は不明)

5本目の橋は別府翔青高校の敷地内にあります。 高校の敷地内には入れないので橋の名前は調べられませんでした。

板地川(別府市) 6・7本目の橋(名前は不明)画像を拡大する
板地川(別府市) 6・7本目の橋(名前は不明)

さらに少し進むと同じく別府翔青高校の敷地内に6・7本目の橋が架かっています。 こちらも名前はわかりません。

板地川(別府市) 8本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 8本目の橋

すぐ先には8本目の橋があります。 青山中学校の下の道路に架かる橋です。

板地川(別府市) 青山橋画像を拡大する
板地川(別府市) 青山橋

橋の名前は "青山橋" です。 青山中学校と旧別府青山高校の近くですから、覚えやすくていい名前ですね。

板地川(別府市) 青山中学校の横を上流へ向かう画像を拡大する
板地川(別府市) 青山中学校の横を上流へ向かう

遊歩道に戻り、青山中学校を横目に上流を目指します。 左側(下流に向かって右岸)は、いつの間にか住宅地になってます。

板地川(別府市) ヒヨドリ画像を拡大する
板地川(別府市) ヒヨドリ

頭上から『ヒーヨ・ヒーヨ』と鳥の鳴き声が聞こえます。 見上げると木の枝にヒヨドリが止まっています。 灰色で頭がモフモフなのがカワイイですよね。 マルハナバチやクマバチ(クマンバチ)と同じモフモフキャラです。

板地川(別府市) 9本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 9本目の橋

ヒヨドリに別れを告げてさらに進んでいると9本目の橋が見えてきました。 山の手交番のすぐ近くです。

板地川(別府市) 板地橋画像を拡大する
板地川(別府市) 板地橋

橋の名前は "板地橋" です。 最近完成した52号線の新道の橋も "板地橋" ですが、そんなのアリなんでしょうか。 同じ川に架かる別の橋が同じ名前を持っているなんて。

なお、ここから上流は遊歩道はありませんので、道路を通って10本目の橋を目指します。

板地川(別府市) 10本目の橋画像を拡大する
板地川(別府市) 10本目の橋

南荘園町を通り10本目の橋に到着しました。 歩行者しか通れない、いわゆる "人道橋" です。

板地川(別府市) 板地川歩道橋画像を拡大する
板地川(別府市) 板地川歩道橋

名前は直球の "板地川歩道橋" です。 "1992年1月竣工" と書かれている通り、子供の頃はこの橋はありませんでした。 子供の頃は飛び石で渡っていたように思います。

次は板地川と52号線の交差地点を目指します。

南立石八幡町(別府市) 板地川と52号線の交差地点画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 板地川と52号線の交差地点

板地川と52号線の交差地点にやって来ましたが、ここに橋はありません。 道路の下を川がトンネルでくぐり抜けています。 つまり、水路や暗渠と呼ばれる構造ですね。

南立石八幡町(別府市) 11本目の名前のわからない橋画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 11本目の名前のわからない橋

さらに上流へ進むと11本目の橋が見えてきました。 南立石八幡町の住宅街の中にある橋ですが、名前は書かれていませんでした。

南立石八幡町(別府市) 12・13本目の橋(個人宅の橋)画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 12・13本目の橋(個人宅の橋)

次の12本目・13本目の橋は個人宅へ出入りするための橋です。 私有の橋だと思われます。 もちろん名前はないでしょう。

  
上の写真はプライバシーを保護するためにGIMPで加工しています。 なお、周囲がモザイク処理されている以外は撮って出しの画像のままです。
南立石八幡町(別府市) 14本目の名前のわからない橋画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 14本目の名前のわからない橋

14本目は南立石八幡町と南立石板地町をつなぐ橋です。 名前は見当たりませんでした。

南立石板地町(別府市) 15本目の個人宅の橋画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 15本目の個人宅の橋

15本目は個人宅へ出入りするための橋です。 名前はないと思われます。

  
上の写真はプライバシーを保護するためにGIMPで加工しています。 なお、周囲がモザイク処理されている以外は撮って出しの画像のままです。
南立石板地町(別府市) 16本目の名前のわからない橋画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 16本目の名前のわからない橋

16本目の橋も名前は見当たりませんでした。 私有の橋ではなく、道路に架かる橋です。

南立石板地町(別府市) 板地川と52号線の交差地点画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 板地川と52号線の交差地点

板地川と52号線の旧道との交差地点です。 橋ではなく、水路や暗渠だと思われます。

南立石板地町(別府市) 17本目の橋(52号線の新道の橋)画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 17本目の橋(52号線の新道の橋)

続いて17本目は52号線の新道に架かる橋です。 板地川の橋というよりは、陸橋という印象ですね。 橋に上って橋の名前のプレートを探してみましょう。

南立石板地町(別府市) すっかり緑色を取り戻した扇山画像を拡大する
南立石板地町(別府市) すっかり緑色を取り戻した扇山

52号線の新道の橋に上ると扇山が見えました。 4月の野焼きで真っ黒になった扇山ですが、すっかり緑色に戻りましたね。

おっと、扇山を見るために橋に上ったんじゃなかったです。 プレートを探すんでした。

南立石板地町(別府市) 板地橋画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 板地橋

プレートを発見、プレートには "板地橋" と刻まれています。 やはり、この橋の名前も板地橋でした。 山の手交番のすぐ近くの橋と同じ名前です。 もしかして、板地川に架かる橋、という扱いではないのかな。

南立石板地町(別府市) 陸橋ではなく板地川にかかる橋だった画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 陸橋ではなく板地川にかかる橋だった

反対側のプレートを見ると、"板地川" と刻まれています。 なんてことでしょう。 同じ川に架かる別の橋が同じ名前を持っているなんて。

南立石生目町(別府市) 板地川と52号線の交差地点画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 板地川と52号線の交差地点

52号線の旧道に戻って板地川の上流へ向かいます。 ここも水路か暗渠ですね。 橋ではありません。

南立石生目町(別府市) 板地川画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 板地川

板地川はまだまだ上流へ続いています。

南立石生目町(別府市) 18本目の橋(私有地内)画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 18本目の橋(私有地内)

18本目の橋は私有地らしき場所にあります。 もちろん橋に名前はないと思います。

  
上の写真はプライバシーを保護するためにGIMPで加工しています。 なお、周囲がモザイク処理されている以外は撮って出しの画像のままです。
  

旅の終わり

今日の散歩はこれで終わります。 ここから少し先で板地川は暗渠になり、高速道路を越えるまで地上には現れません。

地上に現れた先には19本目の生目橋があります。 さらに上流では九州横断道路を暗渠でくぐり抜け、さらに進むと20本目の恵下谷橋があります。

生目橋と恵下谷橋については、境川の散歩の記事堀田の散策の記事を参照ください。

  

感想

同じ川に架かる別の橋が同じ名前を持っていることがあるんですね。

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