境川で数十年ぶりにギンヤンマを見かけた (2023-09-16)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - 14-54mm F2.8-3.5 |
フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
西別府橋の脇から境川の土手上の未舗装路に入ります。 さあ、今日はどんな出会いがあるのでしょうか。
なお、本日のレンズは ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 です。 ハイスピードイメージャAFには対応していませんが、まあまあ明るい頼りになるレンズです。 旅行で1本しかレンズを持っていけない、という場面ではこのレンズが最有力候補になるでしょう。
未舗装路を下っていると、すぐ近くの地面に黒っぽいトンボが止まりました。 お、ハラボソトンボです。 お隣の宮崎県では準絶滅危惧種だとか。
川に目をやると、ハクセキレイの群れがいます。 写真には3羽しか写っていませんが、合わせて5・6羽の群れでした。
近づくとハクセキレイは逃げていきましたが、1羽だけなかなか逃げないヤツがいます。 中望遠の54mm(35mm換算:108mm)にしては、大きく写すことができました。
ふと横を見ると白い彼岸花が咲いています。 そういえば、そろそろ彼岸ですね。
下流へ向かって歩いていると、すぐ下の砂防ダムから何かが飛び立っていきました。 おお、アオサギです。
カダヤシ疑惑のメダカ大の魚(ではなく本物のメダカかも)が周囲にいる飛び石ですが、最近はその魚たちは見かけません。 台風による増水で流されたんでしょうか。
遠くにイナコスの橋が見えてきました。 ここから古戦場橋までは、草が生い茂っていてロクに歩けません。 この辺りにはマムシが出ることもありますから、もちろん迂回します。
飛び石で対岸へ渡り、階段を上ると土手上の遊歩道に出ることができます。 なお、この飛び石の周囲にもカダヤシ疑惑の魚(ではなくメダカかも)はいたのですが、今は見かけません。
土手上の遊歩道を下ります。 この遊歩道では蝶を良く見かけるのですが、今日は何の出会いもありませんでした。
南立石公園を経由してイナコスの橋を渡ります。 見ての通り、河川敷広場は草ボーボーです。 もちろん、通る人など誰もいません。
イナコスの橋で境川の左岸へ渡り、道路を下ります。 河川敷広場は草ボーボーなので通りたくないのです。
古戦場橋のやや下流から再び河川敷広場へ下ります(草ボーボーエリアを越えた)。 ふと川を見るとアオスジアゲハがいます。 約2ヶ月ぶりのアオスジアゲハとの遭遇です。
すぐ近くを見慣れないトンボが飛んでいます。 胴体が黄緑色 + 水色ですからギンヤンマですね。
周囲を飛んでいるベニトンボやシオカラトンボを追い回しています。 縄張りを守っているんでしょうか。
ギンヤンマは飛び回ってばかりで、どこにも止まってくれません。 フォーサーズ機 + 中望遠の54mm(35mm換算:108mm)なので止まってくれないと、ちゃんとした画は撮影できないのに。
うーん、やはり飛んでいるギンヤンマにはピントが合わないですね。 粘りましたが、ギンヤンマはどこにも止まることなく数分後に飛び去っていきました。
ちゃんと撮影できなかったのは残念ですが、数十年ぶりにギンヤンマを見ることができてちょっと感動です。
コスモス荘園店で飲み物を購入し、境川へ戻ります。 飛び石で対岸へ渡り、南荘園町に入ります。
南荘園町の住宅街を南に向かって進みます。 歩き慣れた道です。
右へ曲がり、西へ進みます。 南立石公園へ向かっています。
信号機のある横断歩道で鉄輪線を渡れば、南立石公園の出入り口があります。
横断歩道を渡り南立石公園へ入ります。 夏の間はほとんど人はいませんでしたが、秋になって人は戻ってきているでしょうか。
南立石公園をのんびり進みます。 涼しくなってきたためか、ちらほらと人の姿が見えます。
52号線の下の歩行者用通路へ向かいます。 歩行者用通路を抜け、南立石板地町を通って帰宅するつもりです。
うす暗い歩行者用通路を進みます。 なお、この歩行者用通路は "べっぷ鶴見岳一気登山道" の一部です。
歩行者用通路を抜けた先は南立石板地町です。 この道は小学生時代の通学路だったりします。