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餅ヶ浜緑地で赤灯台と高崎山そして日本製鉄も (2022-10-25)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 70-300mm F4.0-5.6

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

餅ヶ浜緑地(別府市) 赤灯台と釣り人画像を拡大する
餅ヶ浜緑地(別府市) 赤灯台と釣り人

久しぶりに餅ヶ浜緑地にやって来ました。 約3ヶ月前に22,500円で購入したZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6で赤灯台を撮ってみたかったのです。

このレンズは、発売直後でも3万円台後半で買えたように記憶しています。 それを考えると中古で2万円を超える価格は割高に感じましたが、『手に入れられるうちに買っておこう』と思い購入しました。

フォーサーズ規格の最大の利点は、カメラやレンズを小型・軽量にできることです。 だからどうしても欲しかったんです、超望遠のレンズが。 かといって、ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8やZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8ともなると、中古でも数十万円します。

そんなに費用をかけられるなら、ソニーのα7Sの中古を買います。 最近のカメラは高感度撮影でもノイズが目立たないらしいので、α7S + 安いレンズを揃えます。

フォーサーズ機にはあまり予算をかけたくありません。 だからZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6にしたのです。 暗いし画質が良くないのは知っていたけども。

このレンズはAFでは1.2m、MFでは0.96mまで寄れます。 つまり、最大撮影倍率が0.5倍と高いのです。 望遠マクロ撮影(っていう言葉があるかわかりませんが)も可能だってことです。

餅ヶ浜緑地(別府市) 望遠端 : 日本製鉄が見える画像を拡大する
餅ヶ浜緑地(別府市) 望遠端 : 日本製鉄が見える

望遠端では日本製鉄がこんなにも大きく見えます。 海越しということで水蒸気も多いのでしょう、こんなに霞んでしまっています。

  
記事の最後に補正した写真を掲載することにします。
餅ヶ浜緑地(別府市) 広角端 : 高崎山画像を拡大する
餅ヶ浜緑地(別府市) 広角端 : 高崎山

さすが70mm(35mm換算:140mm)だけあって広角端でも高崎山が迫ってきますね。

  
同じく霞んでいるので、記事の最後に補正した写真を掲載します。
  
  

感想

『フォーサーズ機なのに超望遠を持っていないなんて話にならない』と思い、ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6を手に入れました。 でも、使う機会はあるんでしょうか。

野鳥を撮影する趣味はありませんし、運動会で子供を撮影するなんていう機会もありません。 動物園やお祭りならZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3があればいいですし。

RawTherapeeで補正した写真

RawTherapeeを利用して補正した写真を以下に掲載します。 Linux版のRawTherapee 5.8を利用してRAW現像しました。

餅ヶ浜緑地(別府市) 望遠端 : 日本製鉄が見える画像を拡大する
餅ヶ浜緑地(別府市) 望遠端 : 日本製鉄が見える

霞除去ツールを使って霞みを低減しています。 それ以外の補正は行っていません。

餅ヶ浜緑地(別府市) 広角端 : 高崎山画像を拡大する
餅ヶ浜緑地(別府市) 広角端 : 高崎山

こちらも霞除去ツールを使って霞みを低減したものですが、やや弱めに霞みを除去しています。 霞み除去以外の補正は行っていません。

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