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境川で念願のカワセミを超望遠で捉えた (2023-05-21)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 70-300mm F4.0-5.6

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

境川(別府市) 草が生い茂って歩きにくい画像を拡大する
境川(別府市) 草が生い茂って歩きにくい

ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6を相棒に境川を下ります。 西別府橋から下流へ3つ目の砂防ダムを越えると草が生い茂って歩きにくくなりますが、草をかき分けてなんとか進みます。

  
ここから下流(南立石公園の手前まで)の左岸は初春と晩秋に除草されるようです。
  
境川(別府市) ハグロトンボのメス画像を拡大する
境川(別府市) ハグロトンボのメス

次の砂防ダムの手前を右岸に渡り、土手に上がるとハグロトンボがいました。 オスは胴体がメタルグリーンですが、コイツは黒っぽいのでメスのようです。 ハグロトンボって、飛び方がトンボというより蝶みたいですよね。

南立石公園を通り抜け、境川の河川敷広場へ戻ります。

境川(別府市) カワセミ画像を拡大する
境川(別府市) カワセミ

古戦場橋をくぐってさらに下流へ進むと、いました!!カワセミが。 ようやく超望遠レンズを持っている時に出会えました。 ただし、300mm(35mm換算:600mm)でもこの程度の大きさでしか撮影できません。 これ以上近づくと逃げそうで近づけません。

境川(別府市) カワセミ画像を拡大する
境川(別府市) カワセミ

ひとまず、これ以上は近づかずに撮影します。 おっと、何かを咥えてこちらを見ていますね。 なんだろう、小さな魚かなぁ。

境川(別府市) カワセミ画像を拡大する
境川(別府市) カワセミ

距離を詰めたところ、カワセミは飛び去っていきました。 うーん、アオサギ並みに警戒心が強いですね。 20メートルほどの距離まで近づいたところで逃げていきました。

カワセミの目撃場所

境川(別府市) セグロセキレイの幼鳥画像を拡大する
境川(別府市) セグロセキレイの幼鳥

カワセミが飛んでいった下流へ向かっていると、セグロセキレイの幼鳥らしき野鳥を見かけました。 カワセミもこのぐらいの距離まで近づかせてくれればいいんですけど。

境川(別府市) カワセミ画像を拡大する
境川(別府市) カワセミ

であい橋の上流の砂防ダムで再び出会えました。 ヤツは植物の枝に止まっています。 やった!!シャッターチャンス、とばかりに撮影しましたがブレていますね。

  
フォーサーズ機なのでISO感度の上限は200にしていますが、それがいけませんでした。 F値が5.6なのでシャッター速度が1/25秒しか出ていません。 こういう場面では、ブレるよりノイズが乗る方がマシだから感度を上げるべきですが、すっかり忘れていました。
カワセミの目撃場所

カワセミを撮影できたので、もう帰ります。 古戦場橋をくぐり上流へ進みます。

  
撮影時はブレているとは思ってもいませんでした。
境川(別府市) アオダイショウ画像を拡大する
境川(別府市) アオダイショウ

古戦場橋とイナコスの橋の間でヘビと遭遇しました。 無毒のアオダイショウですね。

境川(別府市) アオダイショウ画像を拡大する
境川(別府市) アオダイショウ

頭をもたげて何かしています。 枯れ枝に口をつけて止まっていますが、何をしているんでしょうかね。

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境川(別府市) アオダイショウ

こちらに気がついて動き始めました。 昔の恐竜映画のように、舌をチョロチョロと出し入れしていますね。

確か、ナショジオの番組で見た情報だったと思いますが、ヘビには鼻以外にも匂いを感じる器官があるそうです。 舌をチョロチョロと出し入れしているのは、空気中の成分をその器官に送るためだとか。 引っ込めた舌をその器官に押し付けているらしいです。

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境川(別府市) アオダイショウ

アオダイショウとしてはそれほど大きくはないようですが、それでも1メートル以上はあるように見えます。

  
  

感想

ようやく超望遠レンズを持っている時にカワセミに出会えました。 ただ、ISO 200で撮影したためブレてしまいました。 次回はISO 800まで上げて撮影したいです。

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