トップ >
生目町・本町・観海寺・南荘園町をめぐり境川を通って帰宅 (2023-09-04)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 18-180mm F3.5-6.3

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3

生目神社(別府市) 生目神社画像を拡大する
生目神社(別府市) 生目神社

高速道路沿いの道を目指し、生目神社の境内を進みます。 なお、今日のレンズは ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 です。 フォーサーズ機には貴重な高倍率ズームレンズで、写りも悪くありません。

南立石生目町(別府市) 高速道路沿いの道画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 高速道路沿いの道

生目神社の境内を通り抜け、高速道路沿いの道を52号線に向かって歩きます。 なお、筆者が子供の頃はこんな立派な道路ではなく、林の中を獣道のようなものが通っていただけでした。 小学生未満の幼児なら、一人では怖くて通れないような道でした。

  
高速道路の建設に合わせて周囲の道路も整備されました。
南立石生目町(別府市) 碧の時間の横を流れる名前不明の川(南立石川か堀田川と思われる)画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 碧の時間の横を流れる名前不明の川(南立石川か堀田川と思われる)

左を見ると別府市街を見下ろすことができます。 なお、すぐ下の畑を流れてる側溝のようなものは川だと思います。 国土地理院の地図に掲載されていますから。

この川が板地川でないことは過去に判明したので、南立石川か堀田川ではないかと思っています。 ま、わかりませんけど。

南立石本町(別府市) 52号線の新道と旧道の交差点画像を拡大する
南立石本町(別府市) 52号線の新道と旧道の交差点

52号線にぶつかったら左折し、本町を目指して52号線の新道を下っていきます。 しばらく進むと52号線の新道と旧道の交差点が見えてきました。

南立石本町(別府市) 52号線の新道と旧道の交差点画像を拡大する
南立石本町(別府市) 52号線の新道と旧道の交差点

52号線の新道と旧道の交差点には半感応式の信号機が設置されています。 信号機のおかげで、旧道から新道に安全に侵入することができます。

また、徒歩で生目町から本町へ行くのにもこの信号機は便利です。 新道が整備されたことで、徒歩で生目町から本町へ行くのが簡単・安全になりました。

南立石本町(別府市) もう営業していない商店の前を通り過ぎる画像を拡大する
南立石本町(別府市) もう営業していない商店の前を通り過ぎる

交差点を渡り、坂を上って少し歩くと商店の前に出ます。 もう長いこと営業はしていませんけど。

商店のすぐ横には石碑があり、"笠置市郎翁旌功碑" と刻まれています。 戦で手柄を立てた人物の碑なんでしょうか。 日露戦争とかかな。

なお、南立石二区には "平○○太郎君碑" とかかれた石碑が、南立石八幡町には "小宮君○○之碑" とかかれた石碑がありますが、何の碑なのか不明です。 手柄を称えるものなのか、鎮魂碑なのかもわかりません。

観海寺(別府市) スギノイの前を下る画像を拡大する
観海寺(別府市) スギノイの前を下る

商店の先を左折し、海雲寺の横を通り過ぎてさらに下るとスギノイが見えてきます。 新しい施設も増え、ホテルも建て替えられてすっかりオシャレスポットになっていますね。

観海寺(別府市) 観海寺橋とホテル・旅館街画像を拡大する
観海寺(別府市) 観海寺橋とホテル・旅館街

スギノイ前の道路を下ると朝見川にかかる観海寺橋が見えてきます。 橋の先には観海寺温泉エリアのホテル・旅館が立ち並んでいます。

霊泉寺方面へは左折せず、観海寺橋も渡らず、引き続きスギノイ前の道路を下ります。 『そば処 五条』や『吉弘嘉兵衛統幸陣所跡』を過ぎると、道路は朝見川を離れて大きく左に曲がります。

観海寺(別府市) グローバルタワー画像を拡大する
観海寺(別府市) グローバルタワー

遠くにビーコンプラザのグローバルタワーが見えます。 まるで首長竜のようですね。

このまま道なりに進めば観海寺入口に出ますが、右折して丸尾温泉方面へ向かいます。 ここからはつづら折れの急勾配の坂を下っていきます。

南立石一区(別府市) 階段を下ってショートカット画像を拡大する
南立石一区(別府市) 階段を下ってショートカット

つづら折れの途中に、ヘアピンカーブをショートカットできる階段があります。 階段を下っていると、真っ黒なアゲハ蝶がヒラヒラ飛んでいるのが見えましたが、撮影はできませんでした。

52号線(別府市) 鬼の親子画像を拡大する
52号線(別府市) 鬼の親子

52号線へ出て少し上るとトキハインダストリー鶴見園店の前で鬼の親子が出迎えてくれます。 なんとも言えない "可愛いらしさ" がありますよね。

南荘園町(別府市) 青山中学校の前を通る画像を拡大する
南荘園町(別府市) 青山中学校の前を通る

青山中学校の横を通り、コスモス荘園店を目指します。 境川は経由せずに、住宅地を抜けてコスモスを目指します。 草が生い茂っていて歩きにくい場所があるためです。

六角温泉(別府市) 先生は今日もお元気そうだ画像を拡大する
六角温泉(別府市) 先生は今日もお元気そうだ

栄光園の横を通り六角温泉へ向かいます。 六角温泉では、いつものように先生が出迎えてくれました。 先生、今日もお元気そうでなによりです。

南荘園町(別府市) 境川の河川敷広場へ画像を拡大する
南荘園町(別府市) 境川の河川敷広場へ

境川の河川敷広場へ到着です。 ただし、コスモス荘園店で買い物するので素通りして対岸へ渡ります。

境川(別府市) セグロセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) セグロセキレイ

お、セグロセキレイがいますね。 遠いので判別が難しいですが、ハクセキレイではなくセグロセキレイですね。

荘園(別府市) イナコスの橋へ向かう画像を拡大する
荘園(別府市) イナコスの橋へ向かう

コスモス荘園店で飲み物を購入し、境川へは戻らずに道路でイナコスの橋を目指します。 草が生い茂って歩きにくい場所があるので、境川の河川敷広場を通る気にはなれません。

境川(別府市) イナコスの橋を渡る画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋を渡る

南立石公園へ向かうため、イナコスの橋を渡ります。 なお、この橋は日本初のつり橋式サスペンアーチ橋とのこと。

境川(別府市) イナコスの橋からの鶴見岳と扇山の眺め画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋からの鶴見岳と扇山の眺め

イナコスの橋からは鶴見岳と扇山が見えます。 少しだけですが霞んでいますね。

境川(別府市) イナコスの橋からの別府湾の眺め画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋からの別府湾の眺め

振り返ると別府湾を眺めることができますが、今日の視界はイマイチですね。 四国がこれっぽっちも見えていません。

南立石二区(別府市) 境川の河川敷広場への道は草が生い茂っている画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の河川敷広場への道は草が生い茂っている

南立石公園を抜けて境川の土手上の遊歩道へ出ます。 ここから境川の河川敷広場へ下りることができるのですが、この時期は草ボーボーで通る気になれません。

  
ここから上流(西別府団地の少し下流の砂防ダムまで)の左岸は初春と晩秋に除草されるようです。
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道を歩く画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道を歩く

境川の土手上の遊歩道を進みます。 涼しくて、ハグロトンボナガサキアゲハもよく見けける良い遊歩道です。

境川(別府市) 西別府団地の手前で境川の河川敷広場へ下る画像を拡大する
境川(別府市) 西別府団地の手前で境川の河川敷広場へ下る

西別府団地の手前で境川の河川敷広場へ下ります。 ここから西別府橋までの約200メートルは歩きやすいです。

境川(別府市) イナコスの橋が見える画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋が見える

下流側を見るとイナコスの橋が見えます。 うーん、ピントが合ってないように思います。

境川(別府市) 赤いトンボが飛んでいる画像を拡大する
境川(別府市) 赤いトンボが飛んでいる

周囲にはたくさんの赤いトンボが飛んでいます。 アキアカネかナツアカネでしょうか。 それとも、赤くなったウスバキトンボでしょうか。

境川(別府市) ハクセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイ

さらに上流へ進むと西別府橋のすぐ下流でハクセキレイと出会いました。 これもピントが甘いですね。

南立石二区(別府市) 西別府橋と扇山画像を拡大する
南立石二区(別府市) 西別府橋と扇山

飛び石で対岸へ渡り、境川の土手上の未舗装路へ出ます。 西別府橋の下はくぐれないためです。

南立石生目町(別府市) ムギワラトンボかな画像を拡大する
南立石生目町(別府市) ムギワラトンボかな

道路を横断して橋を越えると生目町です。 お、目の前の石にトンボが止まりました。 シオカラトンボのメス、つまりムギワラトンボのようですね。

南立石生目町(別府市) 境川の土手上の未舗装路画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 境川の土手上の未舗装路

ムギワラトンボと別れ、境川の土手上の未舗装路を進みます。 今日の散歩も無事に終えることができました。

  
  

感想

秋になって野鳥たちが戻ってきているのがとても嬉しいです。 コガモタヒバリなどの渡り鳥も、そろそろ戻ってくるんでしょうかね。

出会いたい野鳥 第1位はカワセミですが、第2位はタヒバリです。 早く戻ってこないかなぁ、タヒバリちゃんたち。

メニュー