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第22回 べっぷ鶴見岳一気登山大会に参加してきた (2009-04-12)

  

初参加のべっぷ鶴見岳一気登山大会

SPAビーチ(別府市) スタートゲート画像を拡大する
SPAビーチ(別府市) スタートゲート

今日は、べっぷ鶴見岳一気登山大会に参加します。 4月の第2日曜日に開催される大会で、スパビーチから鶴見岳の山頂の1375メートル地点までの約12キロメートルを登山しようという大会です。

大会は3種目に分かれており、山頂までのタイムを競う『いだてん天狗タイムレース』、のんびり山頂まで登る『のびのびさくらウォーク』、ロープウェイの高原駅までを歩く『GO.GO.GO.ハーフウォーク』があります。

今回参加するのは『のびのびさくらウォーク』です。 会場で受付を済ませ、『いだてん天狗タイムレース』の出発を見守ります。

いだてん天狗タイムレースの参加者は、どう見てもアスリートです。 なんたって、山頂まで1時間20分前後で登るというのですからね。

車とロープウェイで山頂を目指しても乗車時間だけで40分前後かかるんですよ。 さらに、ロープウェイの待ち時間やロープウェイの山上駅から山頂までの徒歩に10分前後かかるというのに。

スタート

9時ちょうどに、いだてん天狗タイムレースがスタートしました。 約200名の選手が目の前を駆け抜けていきます。 うーん、さすがに速い。

続いて、我らが『のびのびさくらウォーク』の部がスタートします。 もちろん、走っている人などいません。

国道10号線(別府市) 国道10号線を越える画像を拡大する
国道10号線(別府市) 国道10号線を越える

スパビーチから10号線に出て歩道橋を渡ります。

境川

10号線を日出方面にしばらく進むと、境川に架かる新境川橋を渡ります。 ここからは登山道は境川沿いとなります。

境川(別府市) ゴールの鶴見岳山頂が見える画像を拡大する
境川(別府市) ゴールの鶴見岳山頂が見える

境川からは鶴見岳の山頂が見えます。 出発したばかりなのにゴールが見えるというところが登山ならではですね。

境川(別府市) 桜画像を拡大する
境川(別府市) 桜

境川の土手に沿って植えられている桜がキレイです。 満開を過ぎて散り始めていますが、まだ鑑賞に耐える量の花は残っていますね。

古戦場橋の下をくぐると、境川ともお別れです。 ここからは登山道は南立石公園の中を通ります。

南立石公園・本村天満天神宮

天満天神宮(別府市) チェックポイント兼休憩所画像を拡大する
天満天神宮(別府市) チェックポイント兼休憩所

南立石公園の中を通り抜け、板地町を過ぎ本町へと入ります。 本町の本村天満天神宮が第2チェックポイントになっています。

南立石本町(別府市) 田園地帯を抜ける画像を拡大する
南立石本町(別府市) 田園地帯を抜ける

本村天満天神宮を過ぎると田園の中の狭い道を通ることになります。

山道

堀田(別府市) 高原を進む画像を拡大する
堀田(別府市) 高原を進む

しばらく進むと車道へと出ますが、さらに進むと山道に入ります。 山道を進むと高原へと出ます。 見返坂展望台のちょっと先にある人口の貯水湖の近くです。

そのまま高原を進み、横断道路にかかる橋をくぐると本格的な山へと入ります。 そこで、小さな女の子から『おばあちゃん頑張って!!』と声をかけられました。

鶴見岳(別府市) 近鉄・別府ロープウェイの高原駅画像を拡大する
鶴見岳(別府市) 近鉄・別府ロープウェイの高原駅

険しくなった登山道をしばらく進むとロープウェイの高原駅へと到着しました。 焼きそばやたこ焼き、クレープなどの屋台が出ていますね。 すごく賑わっています。

  

山頂

鶴見岳山頂(別府市) 完走証画像を拡大する
鶴見岳山頂(別府市) 完走証

ロープウェイの高原駅を過ぎると、道はさらに険しくなります。 なんとか登りきり山頂に到着です。 完走証を手に山頂の標識の前で記念撮影です。

近鉄・別府ロープウェイゴンドラ内(別府市) 山々が見える画像を拡大する
近鉄・別府ロープウェイゴンドラ内(別府市) 山々が見える

帰りはもちろんロープウェイを使います。 ゴール地点でロープウェイの無料券がもらえるのでそれを使って乗車します。

  

感想

還暦を過ぎたおばあちゃんの私でも山頂まで登ることができました。 別府人として、べっぷ鶴見岳一気登山大会に参加できていい思い出ができました。

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