別府市の板地川にはあまり自然は残されていませんが、思ったよりも多くの生き物たちと出会うことができます。 この記事では、板地川で撮影した野鳥たちの写真を紹介しています。
板地川では、意外に多くの野鳥を見ることができます。 スズメ大の鳥ばかりで、大きな野鳥を見かけたことはありませんが。
全身が黒褐色の小さな野鳥で、尻尾を立てた姿が特徴的です。 警戒心が強く、20メートルほどの距離まで近づくと逃げていきます。 なお、カラスの仲間ではありません。
青山橋と板地橋の間で出会いました。 小さな黒っぽい色の野鳥が上流へと逃げていきます。 20メートルほど近づくと逃げていくので大きくは写せませんでした。
尻尾をピンと立てている姿が印象的です。 ニワトリかよ、っていうぐらい尻尾が立っています。
腹部の黄色がチャームポイントのスズメ大の野鳥です。 尻尾を上下に振る姿がなんともカワイイです。 警戒心が強く、10メートルほどの距離まで近づくと逃げていきます。
青山橋の少し上流で出会いました。 木の影に入っているため、最初はセグロセキレイかハクセキレイかと思いました。
明るい場所に出てくれたので、腹部の黄色が確認できました。 キセキレイだということがわかりました。
尻尾を上下に振る姿がカワイイです。
セグロセキレイも現れて、キセキレイとセグロセキレイのお見合いになりました。
板地川橋のすぐ下流の消防本部の横で出会いました。 境川ではよく見かけるキセキレイですが、板地川にもたくさんいるようです。
青山橋と板地橋の間で遭遇しました。 腹部の黄色がキレイですね。
クッキリした白黒の模様が印象的な、スズメほどの大きさの野鳥です。 警戒心が強く、10メートルほどの距離まで近づくと逃げていくことが多いです。 かつては日本固有種と言われていましたが、近年では韓国での繁殖も確認されたとか。
日本で越冬する渡り鳥で、ヒバリの仲間ではなくセキレイの仲間らしいです。 警戒心が強く、10メートル以内に近づくのは難しいです。
板地川橋のすぐ下流(消防本部の横)で出会いました。 逆光のためその場では何の野鳥なのかわかりませんでしたが、自宅で確認したところタヒバリでした。 タヒバリを見かけたのは約10ヶ月ぶりです。 おかえり、タヒバリちゃん。
セグロセキレイと同じく白黒の模様が印象的ですが、こちらは目の下にも白い部分があります。 セグロセキレイやキセキレイよりも接近することができます。
灰色で頭がモフモフの野鳥です。 ムクドリと同じぐらいの大きさですが、ムクドリと違ってカワイイです。 ごめんよ、ムクドリ。 水辺の鳥ではないので掲載する必要はないかとも考えましたが、見かけちゃったので掲載することにします。