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べっぷ鶴見岳一気登山道でカラスアゲハを初撮影した (2023-08-28)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 9-18mm F4.0-5.6

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

南立石二区(別府市) 52号線の下の歩行者用通路画像を拡大する
南立石二区(別府市) 52号線の下の歩行者用通路

52号線の下の歩行者用通路をくぐって板地町側へ向かいます。 なお、今日のレンズは超広角のZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6です。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋への階段画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋への階段

板地町側には階段があり、この階段で板地橋へ上がることができます。 かなり急な階段なので、高齢者にはオススメできません。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの別府市街の眺め画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの別府市街の眺め

階段で板地橋へ上り本町方面へ少し進むと、別府市街を見下ろすことができます。 遠くに四国が見えますが、超広角レンズなのでよくわかりませんね。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの扇山の眺め画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの扇山の眺め

振り返ると扇山が見えます。 山側は空一面が雲に覆われていますが、雨雲ではないようで今日の降水確率は 0% です。

南立石板地町(別府市) 左の階段はべっぷ鶴見岳一気登山道の一部画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 左の階段はべっぷ鶴見岳一気登山道の一部

しばらく歩いて本町に入ると、板地橋の歩道から『べっぷ鶴見岳一気登山道』に進むことができます。 左に見える階段が『べっぷ鶴見岳一気登山道』です。

52号線の新道の整備に合わせて『べっぷ鶴見岳一気登山道』もすっかり綺麗になっていますね。 筆者が子供の頃は、落ちたら大怪我間違い無しの穴が開いている危険な山道でしたけど。

南立石本町(別府市) べっぷ鶴見岳一気登山道の案内標識が見える画像を拡大する
南立石本町(別府市) べっぷ鶴見岳一気登山道の案内標識が見える

べっぷ鶴見岳一気登山道へ入ります。 上り方面を見ると、べっぷ鶴見岳一気登山道の案内標識が見えます。 9mm(35mm換算:18mm)なので遠くに見えますが、実際は文字がハッキリみえるぐらいの距離です。

南立石本町(別府市) べっぷ鶴見岳一気登山道を下る画像を拡大する
南立石本町(別府市) べっぷ鶴見岳一気登山道を下る

山側へは向かわずに、べっぷ鶴見岳一気登山道を下ります。 今日の散歩の目的地は、トキハインダストリー鶴見園店です。

といっても、買い物をするためではなくATMで現金を引き出すために向かっています。 ネットで購入した商品の代金を入金するため現金が必要というわけです。

購入したのは 1.4 倍のテレコンバータの OLYMPUS ZUIKO DIGITAL EC-14 です。 ちなみに、所有している望遠レンズの全て(以下参照)が EC-14 と組み合わせると AF が効かなくなります。

  1. ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5
  2. ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
  3. ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3
  4. ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

MF でのピント合わせとなると正直面倒です。 しかし、フォーサーズ規格の機器が手に入りづらくなっている現状を考えると、手に入れられる今の内に購入しておいた方がいいかもと思ったのです。

  
商品到着後に試したところ、EC-14と組み合わせてもAFは動作しました。 ただし、動作保証対象外のようです。

ちなみに、ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8 なら EC-14 と組み合わせても AF が使えます。 中古でも数十万円するので手は出せませんけど。


山道を下っていると、目の前を大きなアゲハ蝶が飛んでいきました。 草に止まったので近づいて大きく撮影したいところですが、超広角レンズなのであまり大きくは撮影できないでしょう。

南立石板地町(別府市) カラスアゲハのメス画像を拡大する
南立石板地町(別府市) カラスアゲハのメス

レンズを10cmほどに近づけても逃げなかったため、思った以上に大きく撮影することができました。

  
自宅へ戻って調べたことろ、"カラスアゲハ" という名前のアゲハ蝶のメスのようです。 オナガアゲハ、ジャコウアゲハなど似たアゲハ蝶がいて判別に悩みました。
南立石板地町(別府市) 板地温泉のイチジクが熟している画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 板地温泉のイチジクが熟している

山道を下り終えて道路へ出ます。 民家脇の細い道を抜けると、板地温泉の前に出ます。 板地温泉の横の空き地では、イチジクが紫色に熟していてとても美味そうです。

南立石八幡町(別府市) 52号線を渡る画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 52号線を渡る

板地川に沿って八幡町を下ります。 霊泉寺の先を左折し、高木商店前の信号機で52号線を渡ります。

鶴見園町(別府市) 鶴見園町を下る画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 鶴見園町を下る

高木商店の横の道を下り、鶴見園町をのんびり歩きます。

鶴見園町(別府市) 道路を逸れてトキハインダストリー鶴見園店へ向かう画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 道路を逸れてトキハインダストリー鶴見園店へ向かう

道路を逸れて、鶴見園グランドホテル跡地に入ります。 車でも歩きでも、この跡地を抜けてトキハインダストリーまで行くことができます。

余談ですが、筆者が子供の頃はここは遊園地でした。 『鶴見園』という名前の遊園地だったとずっと思っていたのですが、調べたところ『鶴見園レジャーセンター』という名前でした。 なお、1925年から1943年までここに存在していたレジャー施設が『鶴見園』だったそうです。

『鶴見園』から『鶴見園レジャーセンター』になり、さらに『鶴見園グランドホテル』になったんですね。

  
鶴見園レジャーセンターは1976年に閉園し、鶴見園グランドホテルは2001年に休業したとのこと。
鶴見園町(別府市) 今はなき鶴見園グランドホテルのプールかな画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 今はなき鶴見園グランドホテルのプールかな

鶴見園グランドホテル跡地に入ってすぐのところに大小2つのプールがあります。 それほど古くないため、鶴見園グランドホテル時代のものだと思われます。


トキハインダストリー鶴見園店でATMでの出金を済ませ、来た道を引き返します。 ただし、52号線までは戻りません。 途中で右に曲がり、板地川歩道橋へ向かいます。

鶴見園町(別府市) 板地川歩道橋画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 板地川歩道橋

板地川歩道橋で板地川を渡ります。 この橋は1992年竣工の比較的新しい人道橋です。 橋ができる前は飛び石で対岸へ渡っていたように記憶しています。

鶴見園町(別府市) 板地川歩道橋からの板地川の眺め画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 板地川歩道橋からの板地川の眺め

板地川歩道橋からの板地川の眺めです。 子供の頃は石がゴロゴロしている川でしたが、すっかり川底をコンクリートで固められていますね。

南荘園町(別府市) 喫茶織字成の近く画像を拡大する
南荘園町(別府市) 喫茶織字成の近く

対岸へ渡ると、南荘園町の喫茶織字成の近くに出ます。 このまま北へ進んで境川へ向かいます。

南荘園町(別府市) 境川の河川敷広場へ画像を拡大する
南荘園町(別府市) 境川の河川敷広場へ

しばらく歩くと境川が見えてきます。 河川敷広場へ下ります。

境川(別府市) 遠くに見える『であい橋』と別府湾画像を拡大する
境川(別府市) 遠くに見える『であい橋』と別府湾

下流を見ると、であい橋と別府湾が見えますが、超広角レンズなのでよくわかりません。


コスモス荘園店で飲み物を買い、境川へ戻ります。

境川(別府市) 古戦場橋越しの扇山画像を拡大する
境川(別府市) 古戦場橋越しの扇山

古戦場橋とその先に扇山が見えます。 でも、それよりも目の前の草が問題です。 生い茂った草が邪魔でロクに進めません。

  
ここは初春と晩秋に除草されるようです。
境川(別府市) 古戦場橋をくぐって左岸の遊歩道へ向かう画像を拡大する
境川(別府市) 古戦場橋をくぐって左岸の遊歩道へ向かう

古戦場橋をくぐり、左岸の階段を上ります。 このまま遊歩道へ出てイナコスの橋で南立石公園へ入るつもりです。

境川(別府市) イナコスの橋からの下流の眺め画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋からの下流の眺め

イナコスの橋から下流側を眺めます。 うーん、見渡す限り『草ボーボー』ですね。

  
ここの右岸・左岸は初春と晩秋に除草されるようです。 なお、右岸は晩秋というより初冬というべき時期かもしれません。
境川(別府市) イナコスの橋からの上流の眺め画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋からの上流の眺め

上流も草ボーボーです。 境川の河川敷広場は、南立石公園より上流はあまり手入れされていません。

  
ここから上流(西別府団地の少し下流の砂防ダムまで)の左岸は初春と晩秋に除草されるようですが、5月頃には草が生い茂ってロクに歩けなくなります。 歩きやすいのは初春の除草から5月頃までの期間だけです。
南立石公園(別府市) 人のほとんどいない南立石公園を進む画像を拡大する
南立石公園(別府市) 人のほとんどいない南立石公園を進む

イナコスの橋を渡り、南立石公園を進みます。 秋も近づいてきましたが、公園内にはほとんど人がいません。

南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道を上る画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道を上る

南立石公園を抜け、境川の土手上の遊歩道へ出ます。 木陰になっていて涼しい遊歩道です。

境川(別府市) 西別府団地の手前で境川の河川敷広場へ下る画像を拡大する
境川(別府市) 西別府団地の手前で境川の河川敷広場へ下る

西別府団地の手前で境川の河川敷広場へ下ります。 ここから西別府橋までの200メートルほどは歩きやすいです。

境川(別府市) 遠くに見えるイナコスの橋画像を拡大する
境川(別府市) 遠くに見えるイナコスの橋

下流に目をやるとイナコスの橋が見えます。 広角端の9mm(35mm換算:18mm)なので、ピクセル等倍でないとよくわかりません。

境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚がいる場所画像を拡大する
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚がいる場所

この飛び石の周囲にはカダヤシらしきメダカ大の魚(ではなく本物のメダカかも)がいたのですが、いつの間にか見かけなくなりました。 7月6日に見かけたのが最後です

境川(別府市) セグロセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) セグロセキレイ

上流へ進むとセグロセキレイと出会いました。 広角端の9mm(35mm換算:18mm)なので、ピクセル等倍で見ないとセグロセキレイとはわかりません。

境川(別府市) スッポンがいる砂防ダム画像を拡大する
境川(別府市) スッポンがいる砂防ダム

西別府橋のすぐ下流の砂防ダムにはスッポンがいるのですが、最近はあまり見かけません。 1匹は西別府橋の近くで車に轢かれてペッタンコになっていましが、少なくともあと3匹はいるはずです。

スッポンを探して水底を見ていると、お、何かが土に潜りました。 どうやら、頭だけ出していたスッポンがこちらに気づいて頭を引っ込めたようです。

南立石二区(別府市) 西別府橋が見えてきた画像を拡大する
南立石二区(別府市) 西別府橋が見えてきた

飛び石で対岸へ渡り、土手上の遊歩道を上流へ進むと西別府橋が見えてきます。 今日の散歩もそろそろ終わりです。

  
  

感想

本日の散歩では、カラスアゲハを初撮影することができました。 ビックリするほどデカいアゲハ蝶でした。

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