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境川の小さな魚とエビを撮影することができたが正体は不明 (2023-06-03)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 70-300mm F4.0-5.6

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道

ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6を装着したOLYMPUS E-520を片手に境川の土手上の遊歩道を下ります。 普段は境川の河川敷広場を下ることが多いのですが、今回は土手上の遊歩道を歩いています。

今日は短パンで出かけてしまったので、草が生い茂っている境川の河川敷広場は歩きたくないのです。 マムシが出ることもありますし。

なお、本日の散歩の目的地は『であい橋』の少し上流にある砂防ダムです。 以前に、その砂防ダムで小さな魚を見かけました。 今日は超望遠レンズでその魚たちを撮影するのが狙いです。

境川(別府市) ハクセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイ

南立石公園を通り抜けて境川の河川敷広場に下りると、水辺に見慣れた小さな野鳥がいます。 境川ではよく見かけるハクセキレイです。

境川(別府市) ハクセキレイの幼鳥画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイの幼鳥

すぐ隣にも別の小さな野鳥がいます。 おお、ハクセキレイの幼鳥のようです。 ハクセキレイの幼鳥は、見るのも写真を撮影するのも初めてです。

境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚画像を拡大する
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚

コスモス荘園店の横を通り過ぎ、さらに少し下ると目的の砂防ダムです。 目を凝らすと...いました、水底にメダカ大の魚が。 カダヤシだと思いますが、水面が光を反射していてよくわかりません。

  
...と思っていたのですが、カダヤシだと考えていた境川のメダカ大の魚は本物のメダカかもしれません。 『境川にメダカがいるはずない』という先入観で『カダヤシしかないだろう』と考えていました。 でも、大きく撮影した写真を見るとメダカにしか見えないのです。
  
露出補正で -0.7EV にしたのですが、それでも白くなりました。 記事の最後に補正した写真を掲載します。
境川(別府市) 謎の小さな魚画像を拡大する
境川(別府市) 謎の小さな魚

水面近くにも小さな魚たちが泳いでいます。 カダヤシとは違うようにも見えます。 これも水面が光を反射していてわかりにくいですね。

  
こちらも -0.7EV にもかかわらず白くなっています。 同じく記事の最後に補正した写真を掲載します。
境川(別府市) 謎の小さなエビ画像を拡大する
境川(別府市) 謎の小さなエビ

魚の撮影を終えたので帰宅しようと立ち上がると、水底を何かが歩くのが見えました。 なんと、エビじゃないですか。

  
慌てて撮影したため、間違えて +0.7EV してしまいました。 結果、露出過多で真っ白になりました。 記事の最後に補正した写真を掲載します。
境川(別府市) シオカラトンボ画像を拡大する
境川(別府市) シオカラトンボ

引き返して上流へ向かっていると、コスモス荘園店の少し上流の砂防ダムでシオカラトンボに出会いました。 眼が黒色ではないので、オオシオカラトンボではなく、シオカラトンボですね。

境川(別府市) ハクセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイ

シオカラトンボがいた砂防ダムのすぐ上流で、ハクセキレイに遭遇しました。 ん、何かを咥えていますね。

境川(別府市) モンシロチョウ画像を拡大する
境川(別府市) モンシロチョウ

さらに進んだところでモンシロチョウを見かけました。 花に止まっては蜜を吸い、すぐにまた別の花に移動しています。

境川(別府市) モンシロチョウ画像を拡大する
境川(別府市) モンシロチョウ

この花はよく見かける花ですが、なんて名前なんでしょうね。

  
自宅へ戻って調べたことろ、"ランタナ" という名前の花のようです。 なお、和名は "七変化" とのこと。
境川(別府市) ハグロトンボ画像を拡大する
境川(別府市) ハグロトンボ

南立石公園を通り抜けたところでハグロトンボに出会いました。 体が黒色なのでメスだと思われます。 2週間ほど前にもこの場所でメスのハグロトンボを見ましたが、同じ個体でしょうか。

南立石二区(別府市) 境川の河川敷広場への道は草が生い茂っている画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の河川敷広場への道は草が生い茂っている

行きは土手上の遊歩道を下りましたが、帰りは境川の河川敷広場を通ろうと思います。 草ボーボーですが、なんとか進めそうです。

境川(別府市) 対岸へ渡るための飛び石の手前にも草が生い茂っている画像を拡大する
境川(別府市) 対岸へ渡るための飛び石の手前にも草が生い茂っている

河川敷広場に下りてみると、対岸へ渡るための飛び石の周りも草だらけです。 短パンで通る気にはなれませんので、引き返して土手上の遊歩道へ戻ります。

  
ここから上流(西別府団地の少し下流の砂防ダムまで)の左岸は初春と晩秋に除草されるようです。
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道

土手上の遊歩道に戻り、上流へ向かいます。 河川敷広場の次の入り口までは、このまま遊歩道を通ります。

境川(別府市) 河川敷広場へ下りて飛び石で対岸へ画像を拡大する
境川(別府市) 河川敷広場へ下りて飛び石で対岸へ

しばらく進むと河川敷広場への次の入り口が見えてきました。 対岸へ渡れそうか見てみると、草はありますがなんとか渡れそうです。

  
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚画像を拡大する
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚

対岸へ渡るために飛び石に近づくと、すぐ横の水中で何かが動いているのが見えます。 お、メダカ大の魚が泳いでいます。 きっとカダヤシですね。

  
繰り返しになりますが、カダヤシではなくメダカかもしれません
  
露出補正で -0.7EV にしましたが白くなりました。 記事の最後に補正した写真を掲載します。
境川(別府市) キセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) キセキレイ

飛び石で対岸へ渡り上流へ歩いていると、西別府橋の2つ下流側の砂防ダムでキセキレイと出会いました。 石の上にチョコンと乗っている姿は愛らしいですね。

  
露出補正が +0.7EV になっているので露出過多です。 なぜ、こんな露出補正にしたのか自分でもわかりません。 記事の最後に補正した写真を掲載します。
境川(別府市) 西別府橋画像を拡大する
境川(別府市) 西別府橋

河川敷広場をさらに上流へ向かっていると西別府橋が見えてきました。 西別府橋が見えたということは、本日の散歩もそろそろ終わりです。 梅雨の合間の貴重な晴天日に、とても気持ちのいい散歩ができました。

  
  

感想

境川でエビを見かけたのは随分と久しぶりです。 小学生の頃に見て以来かもしれません。

日本にいる淡水エビは、テナガエビ系とヌマエビ系に分類されるそうです。 今日見かけたのはどっちなんでしょうね。

RawTherapeeで補正した写真

RawTherapeeを利用して補正した写真を以下に掲載します。 Linux版のRawTherapee 5.8を利用してRAW現像しました。

境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚画像を拡大する
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚

霞除去ツールを使用して水面の反射を低減しました。 その他の補正は行っていません。

境川(別府市) 謎の小さな魚画像を拡大する
境川(別府市) 謎の小さな魚

コントラストを+10、彩度を+10する補正を行っています。 その他の補正は行っていません。

境川(別府市) 謎の小さなエビ画像を拡大する
境川(別府市) 謎の小さなエビ

霞除去ツールを使って水面の反射を低減しました。 それ以外の補正は行っていません。

境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚画像を拡大する
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚

こちらも霞除去ツールを使って水面の反射を低減しました。 同じく、それ以外の補正は行っていません。

境川(別府市) キセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) キセキレイ

-0.3EVで露出補正しています。 その他の補正は行っていません。

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