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境川での新たな生き物との出会いx2 (2023-07-25)

  
カメラ OLYMPUS E-520(2台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
14-54mm F2.8-3.5

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

生目神社(別府市) 生目神社画像を拡大する
生目神社(別府市) 生目神社

約3週間ぶりの散歩は生目神社からのスタートです。 なお、今日のレンズはZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5です。 所有している9製品11本のレンズの中で唯一新品で購入したレンズで、かなり信頼を寄せているレンズでもあります。

南立石二区(別府市) 境川の土手上の未舗装路を下る画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の未舗装路を下る

境川の土手上の未舗装路を下ります。 なお、少し手前の道路の端にペチャンコになったスッポンの亡骸らしきものがありました。 産卵のため移動しているところを車に轢かれたんでしょうね。

境川(別府市) トンボの群れ画像を拡大する
境川(別府市) トンボの群れ

境川の河川敷広場へ下ると周囲はトンボだらけです。 黄色いトンボが群れで飛んでいます。 ウスバキトンボかアキアカネかナツアカネだと思うのですが、地面や草に止まってくれないので判別できません。

アキアカネは暑い時期は標高の高い場所に移動すると聞きますから、ウスバキトンボかナツアカネのどちらかかもしれません。

境川(別府市) ハクセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイ

下流へ向かっていると対岸から小さな野鳥が飛び立ちました。 ハクセキレイのようです。

この暑い時期、境川で見かける野鳥はスズメやツバメ・ドバトムクドリといったどこにでもいる鳥ばかりです。 水辺の鳥を見かけることはほとんどなくなりました。

アオサギカワセミのようなレア種はもちろん、カルガモキセキレイセグロセキレイといったそれほど珍しくない種でさえも見かけることはありません。

そんな中、ハクセキレイは今でも境川で見かけることができます。 まあ、数は少ないですけど。

境川(別府市) 遠くにイナコスの橋が見える画像を拡大する
境川(別府市) 遠くにイナコスの橋が見える

さらに下流へ下ると、遠くにイナコスの橋が見えてきました。 イナコスの橋が見えたら、対岸へ渡って土手上の遊歩道へ出なくてはなりません。 ここから下流は草が生い茂っており、マムシが出るこの時期にはとても歩けません。

  
ここから下流(南立石公園の手前まで)の左岸は初春と晩秋に除草されるようです。
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の遊歩道

飛び石で対岸へ渡り、土手上の遊歩道へ出ます。 この遊歩道は木陰になっていて夏でも快適です。

遊歩道を下っていると前方で蝶がヒラヒラと飛んでいるのが見えました。 黄色い蝶と灰色っぽい蝶です。

南立石二区(別府市) コミスジ画像を拡大する
南立石二区(別府市) コミスジ

灰色っぽい蝶が落ち葉に止まったので激写しちゃいます。 たまに見かける蝶ですが、なんて名前なんだろうか。

  
自宅へ戻って調べたことろ、"コミスジ" という名前の蝶のようです。

黄色い蝶はキタキチョウのようですが、地面や草花に止まってくれないので撮影できませんでした。 キタキチョウは今まで一度も撮影できていません。

境川(別府市) イナコスの橋からの別府湾の眺め画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋からの別府湾の眺め

南立石公園へ入りイナコスの橋へ向かいます。 対岸へは渡りませんが、橋の途中から別府湾を撮影します。 入道雲を見ると『夏が来た!!』って感じますよね。

イナコスの橋を引き返して南立石公園へ戻り、境川の河川敷広場へ下ります。 古戦場橋をくぐりさらに下っていると、砂防ダムの横の階段の下でカニと遭遇しました。

  
境川(別府市) モクズガニ画像を拡大する
境川(別府市) モクズガニ

デカイ、甲羅が子供の手のひらサイズです。 さらに近づいて撮影しようとしましたが、こちらが動いた瞬間にカニは目の前から消えました。

ワープしたかのように一瞬で消えました。 こちらが瞬きした瞬間に飛び石の下に潜ったようです。

  
自宅へ戻って調べたことろ、"モクズガニ" のようです。
  
さらにその後、この場所で生きたモクズガニを見かけました。 コイツは達者で暮らしているようです。

コスモス荘園店に寄って飲み物を買い、再び境川へ戻ります。 飛び石で境川を対岸へ渡り、南荘園町へ入ります。 今日は南荘園町の住宅街を抜けて南立石公園へ向かいます。

南立石公園(別府市) 南立石公園の入り口画像を拡大する
南立石公園(別府市) 南立石公園の入り口

鉄輪線を渡って南立石公園へ入ります。 すでに小学校は夏休みに入っているはずですが、公園に人は見当たりません。

南立石公園(別府市) 南立石公園画像を拡大する
南立石公園(別府市) 南立石公園

子供の姿も大人の姿もない公園内を進みます。 途中、初老の男性とすれ違いましたが、それ以外の人は見ていません。

南立石公園(別府市) 真夏の南立石公園画像を拡大する
南立石公園(別府市) 真夏の南立石公園

強い日差しと入道雲で『これぞ夏!!』という雰囲気です。

南立石板地町(別府市) 52号線の下の歩行者用通路画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の下の歩行者用通路

南立石公園を抜け、52号線の下の歩行者用通路をくぐって南立石板地町へ。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの別府湾の眺め画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの別府湾の眺め

南立石板地町を抜け52号線の新道にかかる板地橋に上ります。 うっすら四国が見えていますね。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道から四国を望む画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道から四国を望む

空気が澄んでいる日には四国の風力発電用の風車が肉眼で見えますが、今日は中望遠でも見えません。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの扇山画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの扇山

振り返ると扇山が見えます。 雨雲らしき雲が迫ってきていますね。

南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの鶴見岳画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の板地橋の歩道からの鶴見岳

その左には鶴見岳が鎮座していますが、中腹より上は雲に隠れてしまっています。 うーむ、どうやら天気が崩れそうです。

  
  

感想

今日はコミスジ(蝶)とモクズガニに出会うことができました。 新たな出会いってまだまだあるものですね。

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