トップ >
名前のわからない花を撮影しに境川へ (2023-04-17)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
40-150mm F3.5-4.5

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5

境川(別府市) 鯉のぼりが泳いでいる画像を拡大する
境川(別府市) 鯉のぼりが泳いでいる

ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5を装着して境川へ向かうと、もう、鯉のぼりが泳いでいます。 ちょうどいい具合の風なのでしょう、ロープに絡まることなくキレイに泳いでいます。

本日の "フォーサーズ散歩" は、境川を下ります。 目的は、4日前に見かけた花を再び撮影することです。 その日、カモミールに似た花を見かけたのですが、自宅へ戻って調べたところ違うようでした。

調べたところ、その花は "ヒメジョオン" という名前の花に似ていました。 ただし、ヒメジョオンにしてはおかしな点もありました。 ヒメジョオンは白い花ですが、見かけたその花は白い花と赤い花が混ざっていました。 撮影した写真には茎や葉は写っておらず、それ以上は調べようがありませんでした。

そこで今回は、その花の茎や葉もしっかり撮影することが目的というわけです。 茎や葉が写っていれば花の名前は特定できるでしょうから。

南立石二区(別府市) ブタナ(タンポポモドキ)画像を拡大する
南立石二区(別府市) ブタナ(タンポポモドキ)

境川を下りながら、ふと足元を見るとタンポポが咲いています。 と思ったら、タンポポではなく "ブタナ" ですね。 別名タンポポモドキと呼ばれるだけあってタンポポに似ています。

境川(別府市) であい橋画像を拡大する
境川(別府市) であい橋

であい橋をくぐり、境川をさらに下ります。 すでに、ここまでの道中で例の花は見かけたのですが、前回と同じ場所で撮影したいのです。 つまり、全く同じ花を撮影しようという目論見です。

境川(別府市) タヒバリ画像を拡大する
境川(別府市) タヒバリ

飛び石にタヒバリがいます。 150mm(35mm換算:300mm)だと、この大きさが限界です。 さらに近づいたところタヒバリは飛び去っていきました。

境川(別府市) 謎の花画像を拡大する
境川(別府市) 謎の花

境川をさらに下り、目的地に到着しました。 前回は絞りを開放したため、花以外はボケていました。 今回はF11.0まで絞って撮影します。 うん、茎も葉もクッキリ写っています。 この花の正体を突き止めることができそうです。

これで、今日の散歩の目的を達成することができました。 後は、自宅へ戻って花の名前を調べるだけです。 境川を上流へと戻ることにします。

境川(別府市) 道路へ登るための階段画像を拡大する
境川(別府市) 道路へ登るための階段

境川を上流へ戻っていると小さな階段を発見しました。 道路へ上がるための階段ですね。 昔は、付近の住民が設置したハシゴや積み重ねたコンクリートブロックで道路と行き来していましたが、いつの間にか別府市が階段を整備していますね。

南立石公園(別府市) すっかり緑色になった画像を拡大する
南立石公園(別府市) すっかり緑色になった

境川を上流へ戻り、南立石公園に入ります。 桜は散り、もちろん梅も散ってるのですっかり緑色になっています。 "新緑" ってヤツでしょうか。 新緑は初夏の季語らしいですが、4月は初夏なのかなぁ。

南立石公園を出て道路を渡ると、すぐに別の公園があります。 南立石2区第1幼児公園です。 細い道路を挟んで公園が隣接しているのです。

南立石2区第1幼児公園(別府市) 子供の頃から変わらない公園画像を拡大する
南立石2区第1幼児公園(別府市) 子供の頃から変わらない公園

小学生の頃、学校の帰りにこの公園でよく遊んでいました。 この公園は上段・下段に分かれており、コンクリートのスロープでつながっています。 スロープにはもちろん階段がありましたが、石や取っ手でも登り降りできるようになっています。 小学生には、これらの石や取っ手での登り降りが面白かったのです。

その当時、南立石公園は工事が終わっておらず、立ち入りもできなかったと記憶しています。 だから、この公園は帰り道での良い遊び場だったのです。

  
  

感想

肝心の花の名前ですが、調べたところ "ペラペラヨメナ" と呼ばれる花だということがわかりました。 "源平小菊" や "無休菊" とも呼ばれるそうです。 初めて聞く名前です。

メニュー