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境川と板地川で初対面x1と久々の再会x2の野鳥に遭遇 (2024-02-18)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 18-180mm F3.5-6.3

フォーサーズ散歩 with ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3

南立石二区(別府市) 境川の土手上の未舗装路を下る画像を拡大する
南立石二区(別府市) 境川の土手上の未舗装路を下る

西別府橋の横から境川の土手上の未舗装路を下ります。 なお、レンズはZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3です。

境川(別府市) 電線に止まるセグロセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) 電線に止まるセグロセキレイ

河川敷広場へ下ると数羽の白黒模様の鳥が飛び立ち、近くの電線へ止まりました。 セグロセキレイです。

境川(別府市) 西別府団地の横の河川敷広場は歩きやすい画像を拡大する
境川(別府市) 西別府団地の横の河川敷広場は歩きやすい

砂防ダムを越え、西別府団地の横の河川敷広場を下っていきます。 この辺りは手入れが行き届いており、通年歩きやすいです。

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境川(別府市) カワラヒワ

下流へ歩いていると近くから野鳥が飛び立ち、対岸の石に止まりました。 お、カワラヒワです。 カワラヒワの尻尾を見ているとエビフライが食べたくなります。

境川(別府市) 西別府団地を過ぎてイナコスの橋が見えたら草ボーボー区間が現れるが冬季は歩ける画像を拡大する
境川(別府市) 西別府団地を過ぎてイナコスの橋が見えたら草ボーボー区間が現れるが冬季は歩ける

西別府団地の横を過ぎると砂防ダムがありますが、そこから下流に約150メートルほどは冬季にしかロクに歩けません。 それ以外の時期は草ボーボーで歩くのが困難になります。

境川(別府市) 飛び石で対岸へ渡る画像を拡大する
境川(別府市) 飛び石で対岸へ渡る

今の時期ならこのまま河川敷広場を歩けるのですが、野鳥との出会いを期待して土手上の遊歩道へ向かいます。 飛び石で右岸に渡り、階段を上ると土手上の遊歩道に出ます。

境川(別府市) 飛び石から眺める下流の様子画像を拡大する
境川(別府市) 飛び石から眺める下流の様子

飛び石の途中からの下流の眺めです。 堆積した土砂で川幅が狭くなっているのがわかります。

南立石二区(別府市) 土手上の遊歩道を南立石公園へ向かう画像を拡大する
南立石二区(別府市) 土手上の遊歩道を南立石公園へ向かう

飛び石を渡り終え、階段を上って土手上の遊歩道に出ます。 春から秋には蝶との出会いが、秋から春には渡り鳥との出会いが期待できる素敵な遊歩道です。

南立石二区(別府市) ツグミかな画像を拡大する
南立石二区(別府市) ツグミかな

さっそく頭上の枝に止まる野鳥を発見です。 逆光だし、顔もよく見えませんがツグミでしょうか。

南立石公園(別府市) コサギ画像を拡大する
南立石公園(別府市) コサギ

遊歩道を150メートルほど歩き、南立石公園に入ります。 ふと土手下を覗き込むと、なんと、コサギがいます。 コサギを見かけるのは3ヶ月ぶりです。

南立石公園(別府市) 南立石公園を境川沿いに下流へ進む画像を拡大する
南立石公園(別府市) 南立石公園を境川沿いに下流へ進む

南立石公園を境川沿いに下流へ歩きます。 周囲の木立からは野鳥の鳴き声が聞こえてきますが、残念ながら姿は見えません。 『ヒーヨ・ヒーヨ』と鳴いていますからヒヨドリでしょうね。

南立石公園(別府市) イナコスの橋を渡って対岸へ画像を拡大する
南立石公園(別府市) イナコスの橋を渡って対岸へ

イナコスの橋で左岸へ渡ります。 今の時期は(除草されているので)南立石公園から階段で河川敷広場へ入れますが、いつもの習慣でイナコスの橋へやって来てしまいました。

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境川(別府市) キセキレイ

イナコスの橋で左岸へ渡り、河川敷広場を下ります。 すると、最初の砂防ダムの壁にキセキレイが止まっています。

境川(別府市) 古戦場橋をくぐってさらに下流へ画像を拡大する
境川(別府市) 古戦場橋をくぐってさらに下流へ

古戦場橋とその先に高崎山が見えます。 古戦場橋をくぐってさらに下流へ進みます。

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境川(別府市) セグロセキレイ

古戦場橋の下ではセグロセキレイと出会いました。 セグロセキレイはかつては日本固有種と言われていましたが、近年では韓国での繁殖も確認されたとか。 ほぼ日本でしか見られない野鳥を身近に観察できるのは嬉しいことです。

ナショジオの番組かサイトで見た情報だったと思いますが、セグロセキレイは全国的に個体数が減っているらしいです。 ハクセキレイが生息域を広げている反面、セグロセキレイは生息域が減っているとか。

さらに下流へ下り、コスモス荘園店の横を通り過ぎると "であい橋" が見えてきます。

  
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚画像を拡大する
境川(別府市) カダヤシ疑惑の魚

であい橋の2つ上流の砂防ダムを覗き込むと、メダカ大の魚が群れで泳いでいます。 本ウェブサイトでは、カダヤシ疑惑の魚として紹介していますが、黒い線があるのでメダカにしか見えません。

境川(別府市) ジョウビタキのメス画像を拡大する
境川(別府市) ジョウビタキのメス

次の砂防ダムの段差にはジョウビタキのメスがいました。 いやあ、癒やされますね。 エナガキセキレイもカワイイですけど、ジョウビタキのメスも負けていません。

境川(別府市) であい橋をくぐってさらに下流へ画像を拡大する
境川(別府市) であい橋をくぐってさらに下流へ

であい橋をくぐり、さらに下流を目指します。 今日の目的地は板地川の河川敷広場なので、天満橋の手前まで境川を下ります。

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境川(別府市) キセキレイ

であい橋の先の砂防ダムにはキセキレイがいました。 いつ見ても腹部が見事なレモンイエローです。

境川(別府市) コガモの群れ画像を拡大する
境川(別府市) コガモの群れ

次の砂防ダムにはコガモの群れがいました。 オスが2羽とメスが4・5羽の群れです。

境川(別府市) 大学橋をくぐってさらに下流へ画像を拡大する
境川(別府市) 大学橋をくぐってさらに下流へ

大学橋をくぐり、さらに下流へ進みます。 目的地の板地川との合流地点はまだ先です。

境川(別府市) カルガモ画像を拡大する
境川(別府市) カルガモ

青山中学校の横の河川敷広場ではカルガモと出会いました。 1羽だけの単独行動のようでした。

境川(別府市) ハクセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイ

次の砂防ダムの手前ではハクセキレイと遭遇しました。 コンクリート製のブロックの上にチョンと鎮座しています。

ハクセキレイと別れ砂防ダムの横を下っていると、目の前を腹部が橙色の野鳥が上流へ向かって飛んでいきました。 あまりの速さに種類は判別はできませんでしたが、カワセミのようにも思えました。 確信はありませんけど。

境川(別府市) 朝日橋が見えてきた画像を拡大する
境川(別府市) 朝日橋が見えてきた

少し進むと朝日橋(市役所通りに架かる橋)が見えてきました。 朝日橋の次が天満橋で、天満橋の手前が板地川との合流地点です。

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境川(別府市) ツグミ

朝日橋をくぐり、さらに下流へ進みます。 すると突然目の前を2羽の野鳥が横切り、対岸の落葉した木の枝に止まりました。 おお、ツグミです。 間違いなくツグミです。

境川(別府市) 天満橋が見えてきた画像を拡大する
境川(別府市) 天満橋が見えてきた

ツグミと別れて引き続き下流へ向かいます。 すると、天満橋が見えてきました。 つまり、板地川との合流地点はすぐ目の前です。

境川(別府市) 板地川の合流地点画像を拡大する
境川(別府市) 板地川の合流地点

飛び石で右岸へ渡り、板地川の河川敷広場へ入ります。 境川の河川敷広場と板地川の河川敷広場はつながっているので、行き来するのは楽です。

板地川(別府市) 天満小橋が見える画像を拡大する
板地川(別府市) 天満小橋が見える

板地川に入ってすぐに見える橋が天満小橋です。 天満小橋の脇から道路に上がることができますが、もちろんこのまま河川敷広場を進みます。

板地川(別府市) 上流を目指す画像を拡大する
板地川(別府市) 上流を目指す

上流を目指して進みます。 板地川の河川敷広場は境川の河川敷広場よりも歩きやすいです。

板地川(別府市) 別府市 消防本部が見える画像を拡大する
板地川(別府市) 別府市 消防本部が見える

しばらく歩くと別府市 消防本部の建物が見えてきました。 あと少しで板地川橋です。

板地川(別府市) タヒバリに出会えた画像を拡大する
板地川(別府市) タヒバリに出会えた

ふと横を見ると、フェンスに小さな野鳥が止まっています。 どうやらタヒバリのようです。 おかえりタヒバリちゃん、10ヶ月ぶりだねェ。

板地川(別府市) キセキレイ画像を拡大する
板地川(別府市) キセキレイ

少し先には板地川橋の手前にキセキレイがいました。 どこにでもいるねェ、君は。 カワイイからいいけども。

板地川(別府市) 別府コミュニティーセンターの橋が見える画像を拡大する
板地川(別府市) 別府コミュニティーセンターの橋が見える

板地川橋をくぐると別府コミュニティーセンターの橋が見えてきます。 余談ですが、この橋の欄干の親柱には橋の名前が書かれていません。 正確にはプレートが取り外されています。 だから、この橋の名前はわかりません。

板地川(別府市) 野口原橋をくぐる画像を拡大する
板地川(別府市) 野口原橋をくぐる

名前不明の橋のすぐ先には野口原橋があります。 市役所通りに架かる橋です。

板地川(別府市) 別府翔青高校の敷地内の橋(その1)画像を拡大する
板地川(別府市) 別府翔青高校の敷地内の橋(その1)

その先の橋は別府翔青高校の敷地にある橋です。 この橋の名前もわかりません。

板地川(別府市) 別府翔青高校の敷地内の橋(その2)画像を拡大する
板地川(別府市) 別府翔青高校の敷地内の橋(その2)

さらに先にも別府翔青高校の敷地内の橋が2本あります。 この2本の橋の名前も不明です。

板地川(別府市) キセキレイ画像を拡大する
板地川(別府市) キセキレイ

青山橋をくぐった先ではキセキレイと出会いました。 先ほどの個体と同じなのか、別の子なのかはわかりません。

キセキレイの先に目をやると、黒色の小さな野鳥が見えます。 警戒心が強いようで、約20メートルまで距離を詰めると逃げていきます。 望遠端が180mm(35mm換算:360mm)なので、20メートルも離れていると小さくしか写せません。

板地川(別府市) カワガラス画像を拡大する
板地川(別府市) カワガラス

小さくしか写せないので正体がわかりません。 何者なんだい、君は。

板地川(別府市) カワガラス画像を拡大する
板地川(別府市) カワガラス

ニワトリのように尻尾がピンと立っているねェ。

  
自宅へ戻って確認したところ初撮影の "カワガラス" だとわかりました。
板地川(別府市) 板地橋の手前で道路へ上がる画像を拡大する
板地川(別府市) 板地橋の手前で道路へ上がる

板地橋が見えてきました。 板地橋を過ぎると道路に上がれないので、板地橋の脇から道路に上がることにします。

南荘園町(別府市) 六角温泉画像を拡大する
南荘園町(別府市) 六角温泉

南荘園町を歩いて南立石公園を目指していると六角温泉が見えてきました。 六角温泉といえば、信楽焼のタヌキの置物です。

六角温泉(別府市) タヌキの置物画像を拡大する
六角温泉(別府市) タヌキの置物

おお、先生が笑ってらっしゃる。 お元気そうでなによりです。

南荘園町(別府市) 信号機で鉄輪線を渡れば南立石公園画像を拡大する
南荘園町(別府市) 信号機で鉄輪線を渡れば南立石公園

信号機で鉄輪線を越えると南立石公園です。

南立石公園(別府市) 南立石小学校の横を進む画像を拡大する
南立石公園(別府市) 南立石小学校の横を進む

南立石小学校の横を進みます。 去年の今の時期はドングリがたくさん落ちていましたが、今年はドングリがとても少ないです。 鹿が山を下りてくる理由を実感しました。

南立石公園(別府市) 52号線の下の歩行者用通路画像を拡大する
南立石公園(別府市) 52号線の下の歩行者用通路

52号線の下の歩行者用通路が見えてきました。 この通路を抜け、板地町を通って帰宅しようと思います。

南立石板地町(別府市) 52号線の下の歩行者用通路画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 52号線の下の歩行者用通路

歩行者用通路で52号線を渡ります。 通路を抜けた先は板地町です。

南立石板地町(別府市) 小学生時代の通学路で自宅を目指す画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 小学生時代の通学路で自宅を目指す

小学生時代の通学路で自宅を目指します。 今日の散歩はやや長めの1時間半でした。

  
  

感想

カワガラスを初撮影できて嬉しかったです。 身近なところで名前を聞いたこともない野鳥と出会えるとは。

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