境川でカダヤシ疑惑の魚を見かけてキオビエダシャクも初撮影 (2025-10-28)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - 25mm F2.8 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
OLYMPUS E-520 を手に生目神社へやって来ました。 本殿と稲荷神社で参拝を済ませ、境川へ向かいます。 なお、レンズは "パンケーキレンズ" の ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8 です。
車道を外れて未舗装路へ進みます。 なお、この未舗装路はGoogle Mapにも掲載されています。
階段で河川敷へ下り、飛び石で左岸へ渡ります。 さあ、河川敷を下るか、扇山町側の道路へ抜けるか。 約3週間前に少し下流の河川敷で倒木に行く手を邪魔されたので、どうするか迷っています。
左岸からの下流の眺めです。 うん、このまま河川敷を進むことにします。 3週間が経ちましたから、すでに倒木は撤去されているかもしれません。
河川敷を下り始めてすぐのこと、ヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンのメス)と出会いました。 最近はあまりツマグロヒョウモンを見かけないので、ちょっと嬉しいです。
少し先ではジョウビタキのオスが木の枝に止まっていましたが、レンズを向けてもどこにいるのかわかりません。 もたついている間に飛び去ってしまい、撮影はできませんでした。
次の砂防ダムには上段に五連・下段に四連の円形の飛び石が設置されています。 前回はここでカダヤシ疑惑の魚を見かけましたが今日も出会えるでしょうか。
いた、いました。 25mm(35mm換算:50mm)なので見づらいですが、ギリギリ写っています。 稚魚なのか針子なのか、とにかく小さいです。
下段への階段にオオシオカラトンボが止まっています。 オオシオカラトンボを撮影するのは約1年ぶりです。
下段の四連の飛び石の周囲にも、カダヤシ疑惑の魚の群れがいます。 こちらの群れは、やや大きい個体の集まりのように見えます。
その先の砂防ダムは河川敷の歩道では越えられません。 階段で土手上に上がる必要があります。
階段を上がると草地があります。 ここはヤマトシジミをよく見かける素敵な草地です。
草地を少し進むと長い階段が現れます。 この階段を下ると河川敷へ戻ることができます。 なお、この階段の周囲では、過去に2回ほどクロコノマチョウを見たことがあります。
階段を下って河川敷へ戻ると、クロコノマチョウではなくヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンのオス)が出迎えてくれました。 キバナコスモスの花の蜜に夢中なようです。
残念ながら倒木は残っていました。 根本が土手に引っかかっているだけなので不安はありますが、下をくぐって先へ進みます。
その先の砂防ダムは河川敷では越えることができません。 階段で扇山町側の道路へ上がります。
扇山町の道路を境川に沿って下流へ歩きます。 西別府橋を渡って右岸を下るか、このまま左岸を下るか。
西別府橋は渡らずに引き続き左岸を進み、少し先の階段で河川敷へ下ります。
河川敷へ下ってすぐのこと、砂防ダムを見るとコサギが獲物を探しているのが見えます。 昨日は2羽一緒でしたが今日は単独です。
西別府団地の横の河川敷ではジョウビタキのメスと出会いました。 25mm(35mm換算:50mm)ということもあり、ほとんど見えません。
少し進むとヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンのオス)と出会いました。 最近はあまりツマグロヒョウモンを見かけなかったのですが、今日はこれで3匹目です。 いいことです。
さらに進むと本日4匹目となるヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンのメス)と出会いました。 今日はよく出会えています。
西別府団地を過ぎたら飛び石で右岸へ渡り、階段で土手上の遊歩道に上がります。 ここより下流の河川敷は草ボーボーで通れません。
飛び石の途中からの別府湾の眺めです。 はるか先に四国が見えています。 また、ここより下流の河川敷の左岸には草が生い茂っていることがわかります。
土手上の遊歩道で南立石公園へ向かいます。 南立石公園まで150メートルほどです。
南立石公園を境川に沿って下流へ歩きます。 ヒヨドリの鳴き声が聞こえますが、相変わらず姿は見えません。
階段で河川敷へ下ります。 なお、この階段は "べっぷ鶴見岳一気登山道" のコースでもあります。
階段を下った先は雑草が伸びています。 この辺りはマムシやヤマカガシが出ますから、こういう場所ではやや気を使います。
古戦場橋をくぐってさらに下流へ進みます。 今日は大分市街がハッキリ見えています。 ま、四国が見えていましたから大分市街ぐらいは見えますよね。
古戦場橋をくぐってすぐにハクセキレイを見かけました。 何かを咥えているようにも見えますが、小さくてよくわかりません。
次の砂防ダムではカルガモと出会いました。 つがいではなく単独ですね。
さらに進むと『であい橋』が見えてきます。 普段はここで引き返すことが多いのですが、今日はもう少し下流まで進みます。 カダヤシ疑惑の魚を見るためです。
お、いました、元気に泳いでいます。 この場所にはかつてたくさんのカダヤシ疑惑の魚がいたのですが、昨年の台風10号の増水で数が大幅に減ってしまいました。 それが順調に増えているようで安心しました。
カダヤシ疑惑の魚が増えていることが確認できたので上流へ引き返します。 古戦場橋の先に扇山が見えています。
コスモス荘園店で飲み物を購入するため道路へ上がります。 笑顔のようにもロボットのようにも見える車止めが愛らしいです。
コスモス荘園店で飲み物を購入し、河川敷へ戻ります。 ただし、上流へは進みません。 飛び石で対岸へ渡り、階段で南荘園町の道路へ上がります。
南荘園町の住宅地を南立石公園を目指して進みます。 この道で南立石公園へ向かうのは久しぶりです。
南立石公園を歩きます。 普段は境川沿い、または南立石小学校沿いを歩くのですが今日は中央突破です。
目の前の木の枝にジョウビタキのメスが止まりました。 25mm(35mm換算:50mm)ですから、ほぼ見えません。
西側の中央にある出入口から道路へ出ます。 この出入口を使うのは随分と久しぶりです。
"南立石二区" 改め "南立石公園町" の住宅地を進むと階段が現れます。 階段を上ると西別府団地の下の道路へ出ることができます。
西別府団地の下の道に出たら右折して境川へ向かいます。 キオビエダシャクとの出会いを求めてのことです。 今日こそは撮影したいです。
西別府団地の横の遊歩道を進むと、少し先に西別府橋が見えてきます。 今日の散歩もそろそろ終わりです。 残念ながらキオビエダシャクとは出会えそうにありません。
自宅を目指して生目町内を歩いているときのこと、道端に置かれているプランタに黒地にオレンジ色の蝶が止まっているのが見えます。 お、コイツです、キオビエダシャク疑惑の蝶というのは。
なお、自宅へ戻って調べたところ間違いなくキオビエダシャクでした。