テレコンバータ EC-14で境川を散策も夕暮れどきでイマイチ (2025-01-28)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14
西別府橋の脇から境川に沿って土手上の未舗装を下ります。 なお、レンズは ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14 です。
EC-14 は 1.4 倍のテレコンバータです。 つまり、焦点距離は425mm(35mm換算:850mm)の超望遠となります。
土手上の未舗装を下ってすぐのこと、木の枝に止まるジョウビタキのメスと出会いました。 テレコンバータ EC-14 のおかげで大きく写すことができましたが、見ての通り曇天しかも夕暮れ時です。
階段で河川敷広場へ下ったところでキセキレイと出会いました。 過去イチ大きく写せましたが、曇天かつ夕暮れ時なのが残念です。
西別府団地の横ではセグロセキレイと出会うことができました。 このセグロセキレイは何だかカッコイイです。
すぐ近くにはハクセキレイもいました。 顔がやや黄色っぽいので若鳥かもしれません。
西別府団地の横を過ぎるとイナコスの橋が見えてきます。 冬季である今の時期はこのまま河川敷広場を進むこともできますが、今日は飛び石で対岸へ渡って土手上の遊歩道に向かうことにします。
土手上の遊歩道に向かうため、飛び石で右岸へ渡ります。
飛び石の途中で下流に目をやると、はるか遠くに四国が見えます。 さすが425mm(35mm換算:850mm)なだけあって、佐田岬にある風力発電用の風車の羽根まで見えています。 なお、中央に見える町並みは愛媛県西宇和郡伊方町の串地区だと思われます。
右岸へ渡ったら階段で土手上に上がり、遊歩道で南立石公園へ向かいます。
土手上の遊歩道を150メートルほど進むと南立石公園の入口です。 まあ、遊歩道と南立石公園の明確な境界はありませんけど。
南立石公園内を境川に沿って下流へ進みます。 写真には写っていませんが、犬の散歩をしている人が多くいます。
古戦場橋の手間の階段で河川敷広場へ下ります。
古戦場橋をくぐると別府タワーが見えてきます。 別府タワーってこんなにも真っ白だったっけ。
コスモス荘園店の近くで再びセグロセキレイと出会うことができました。 西別府団地の横で見かけた個体よりも体が細いですね。
であい橋が見えたので引き返すことにします。 最近は、であい橋で引き返すことが多いです。
引き返してすぐのこと、ハクセキレイと遭遇しました。 君も顔がやや黄色がかっているねェ、若鳥なのかい。
飛び石で南荘園町側に渡り、階段で道路へと出ます。 ここからは河川敷広場を離れて住宅地を進みます。
南荘園町の住宅地を南立石公園に向かって歩きます。 鉄輪線の信号機が見えてきました。
信号機で鉄輪線を渡ると南立石公園の入口です。 ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 という暗いレンズに加えてテレコンバータで1.4倍に焦点距離を伸ばしているため、シャッター速度がなんと 1/50 秒になっています。 広角端なのに...
日暮れ直前の南立石公園を進みます。 木々に囲まれているためか、シャッター速度は 1/30 秒にまで落ちています。
こういう薄暗い場面に遭遇した日には『マイクロフォーサーズ機のEM-1 Mark II辺りを中古で買おうかなぁ』と本気で考えることがあります。
EM-1 Mark IIは、ISO 3200 〜 6400 でも画質がそれなりに良好だといいますから。 APS-Cやフルサイズのセンサーに比べれば悲しい高感度耐性でしょうけど。
425mm(35mm換算:850mm)だとロープウェイの山上駅がこんなにも大きく写るんですね。 なぜか露出補正が -0.7EV になってますけど。 なぜだ。
南立石公園の出入り口が見えてきました。 今日の散歩もそろそろ終わりです。
感想
1.4倍のテレコンバータ EC-14 のおかげで、いつもとはちょっと違う世界を撮影することができました。 愛機OLYMPUS E-520の高感度耐性の低さを改めて感じたことは悲しかったです。 EM-1 Mark IIやα7Sの中古を買おうかと本気で考えています。