境川でテレコンバータ EC-14での撮影に再挑戦して成果あり (2025-01-30)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14
生目神社に立ち寄って参拝を済ませ、OLYMPUS E-520を手に境川へ向かいます。 なお、レンズは ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 です。 テレコンバータ EC-14 で焦点距離を 1.4倍 に伸ばしています。
前回の散歩も今日と同じレンズ構成でしたが、夕暮れ時でいい写真は撮れませんでした。 そのため同じレンズ構成でリベンジにやってきたという次第です。
高速道路の少し下流にある未舗装路で河川敷広場へ向かいます。 なお、この小道はGoogle Mapに掲載されています。
飛び石で左岸へ渡ります。 右岸では砂防ダムを越えられないためです。
河川敷広場の左岸を下っていきます。 そういえば、以前にここで野生の鹿を見かけました。
その先では、五連と四連の円形の飛び石で砂防ダムを越えます。 数年前まで、下段の四連の飛び石の周りにはカダヤシ疑惑のメダカ大の魚がいました。 しかし、最近は見かけることがありません。
河川敷広場を進むと西別府橋が見えてきます。 ただし、西別府橋が見えた先にある砂防ダムは河川敷広場では越えられません。
砂防ダムを越えるためには、階段で土手上に上がる必要があります。 階段を上ったら土手上を下流へ進み、その先の長い階段で河川敷広場へと戻ります。
長い階段を下って河川敷広場へと戻り、さらに進むと西別府橋が近づいてきます。 なお、この先の砂防ダムも河川敷広場では越えることができません。
階段で土手上の道路へ出て砂防ダムを迂回するか、砂防ダムの上下を土手の傾斜部分でつなぐ階段を進まなくてはなりません。
土手の傾斜部分をつなぐ階段は草ボーボーなので進むのは困難です。 よって、階段で道路へ出ることにします。
道路への階段へ向かっていると前方にキセキレイがいるのが見えます。 いつもながら見事なレモンイエローだね。
階段で扇山町側の道路へ上がります。 河川敷広場とはしばしのお別れです。
扇山町側の道路を境川に沿って下っていきます。 西別府橋を越えてさらに左岸を下ります。
西別府橋を越えた少し先で河川敷広場へと戻ります。 さあ、今日はどんな野鳥と出会えるでしょうか。
さっそくセグロセキレイと出会うことができました。 丸っとした立派な体格です。 栄養状態はいいようですね。
水の中にくちばしを突っ込みました。 のどが渇いているのか、獲物を探しているのか。
何かを咥え、そして飲み込みました。 水生昆虫や小魚でもいたのでしょうか。 それともエビやカニでしょうか。
少し下流へ目をやると小さなスズメ大の野鳥が見えます。 おお、待望のタヒバリです。 もっと近づきたいのですが、これ以上距離を詰めると逃げられそうでできません。
タヒバリ先生は少し移動し、右足を上げました。 何だろう、右足を上げて。
上げた右足で目をこすっているのでしょうか。 目の掃除なのかい、それとも目がかゆいのかな。
さらに下流へ進んだところではジョウビタキのメスと出会いました。 いつ見てもカワイイです、ジョウビタキのメスは。
イナコスの橋が見えてきました。 春から晩秋はイナコスの橋が見えたら土手上の遊歩道へ出るのがオススメです。 ここから南立石公園までの約150メートルは草ボーボー地獄だからです。
なお、冬季の今はこのまま河川敷広場を進むことができます。 除草されていますから。
西別府団地の少し下流まで進んだときのこと、野鳥が前方を横切って対岸の木の枝に止まりました。 肉眼ではどこにいるのか見えませんが、止まった場所にレンズを向けてみます。 ファインダ越しでも野鳥は見当たりませんが、とりあえずシャッターを切っておきます。
撮影時にはわかりませんでしたが、左下にシロハラが写っています。 ムクドリやカワラヒワと並んでカワイくないね、君は。 君に罪はないけども。
みかんでしょうか、柑橘類の実が落ちています。 板地川にもみかんの木がありますが、この辺りにもみかんの木があるのかな。
次の(河川敷広場では越えられない)砂防ダムの手前でツグミと出会いました。 4日前にも居たねぇ、ここに。
飛び石で右岸へ渡ります。 この先の砂防ダムは河川敷広場は越えられないためです。
右岸へ渡ったら階段で土手上に上がります。 階段を上がると遊歩道に出ることができます。
土手上の遊歩道に出たら上流へ引き返します。 下流へ進めばすぐに南立石公園ですが、今日はここで引き返します。
西別府団地の横の土手上の草地では、シジュウカラと出会うことができました。 白いほっぺにネクタイ模様がカワイイですね。
隣の木にもシジュウカラがいます。 また、写真には写っていませんがメジロも一緒に行動していました。 シジュウカラ・メジロ・エナガは、繁殖期以外は一緒に行動することが多いそうです。
少し先では再びツグミと遭遇しました。 過去イチ大きく撮影することができましたが、目が写っていません。 あーあ、残念です。
西別府橋が近づいてきました。 本日のカメラ散歩もそろそろ終わりです。
感想
色々な野鳥と出会えた満足できるカメラ散歩でした。 ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14という組み合わせのおかげで 425mm(35mm換算:850mm) の世界を楽しむことができました。