E-M1 Mark IIでED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14のAFは効くか (2025-03-21)
| カメラ | OLYMPUS E-M1 Mark II |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14
西別府橋の脇から境川の土手上の未舗装路を下っていきます。 カメラは OLYMPUS E-M1 Mark II で、レンズは ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 です。 1.4 倍のテレコンバータ EC-14 で焦点距離を伸ばしています。
なお、ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14 という組み合わせでは AF が効かなくなります。 OMデジタルソリューションズ(旧OLYMPUS)のテレコンバータ対応表にはそのように記載されています。
ただし、フォーサーズ機であるOLYMPUS E-520では、AF操作を行うとレンズが動き合焦マークが点灯します。 シャッターも切れます。
では何が問題なのかというと、望遠寄りではピントが甘くなるのです。 10枚撮影して及第点が2・3枚という感じです。 つまり、『AF は一応動作するけど動作保証対象外ですよ』ってことのようです。 だぶんですが、暗いレンズが保証対象外なんでしょう。
土手下の河川敷広場を見るとセグロセキレイの姿が見えます。 チャンス到来、望遠端で撮影してみよう。 無事にAFが作動して合焦マークが点灯、シャッターも切れました。
うん、十分にピントが合っています。 ピクセル等倍で見ればピントは合っていませんが、PCで見るだけなら十分です。
階段で河川敷広場へ下り、南立石公園を目指して下流へ進みます。 しばらく歩くとイナコスの橋が近づいてきます。 飛び石で右岸へ渡り、階段で土手上に上がります。
土手上に上がると南立石公園は目の前です。 平日ということもあり、あまり人はいません。
南立石公園の豊後梅の花です。 昨晩は強風でしたが、散らずに残っていてくれています。
今日はこの辺で引き返すことにします。 南立石公園を出て、境川の土手上の遊歩道を歩きます。
西別府団地の横ではムクドリの群れと出会いました。
西別府橋が近づいてきました。 今日の散歩もそろそろ終わりです。
感想
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 と EC-14 の組み合わせで AF が実用レベルで動作したのは幸いでした。 E-M1 Mark II には像面位相差AFが搭載されていますから、そのおかげでしょうか。
もし、AFが効かなかった場合は M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II を購入する覚悟でした。 価格が安いのでいつかは M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II は買おうと思っていますけど。