境川と南立石公園を散歩したら珍しい野鳥と出会った (2025-04-03)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - 14-54mm F2.8-3.5 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
生目町の住宅地を境川方面へ向かいます。 カメラは OLYMPUS E-520 でレンズが ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 です。 所有している11本のフォーサーズ用レンズの中で、2本しかないHGレンズの内の1本です。
HGレンズというだけあって、写りはとても素晴らしいです。 『神レンズ』とまでは言えないかもしれませんが、『名レンズ』と言ってもいいように思います。
西別府橋の脇から未舗装路に入り、境川沿いに下っていきます。
階段で河川敷広場へ下ります。 この階段から河川敷広場へ下るのは約2週間ぶりです。
飛び石で左岸へ渡ります。 見ての通り、一部は本物の飛び石ではなく川底に置かれたタイルです。
砂防ダムの土砂の上で何かが動きました。 野鳥のようですが、望遠端の54mm(35mm換算:108mm)でも正体はわかりません。 うーん、タヒバリでしょうか。
砂防ダムの横を下流へ歩いていると、前方にも小さな野鳥がいるのが見えます。 タヒバリっぽいですね。 54mm(35mm換算:108mm)の中望遠では大きくは写せないので確信は持てませんけど。
西別府団地を越えると下流にイナコスの橋が見えてきます。 対岸へ渡って土手上の遊歩道で南立石公園へ向かう、という選択肢もありますが今日はこのまま河川敷広場を下ることにします。
別府湾の先に目をやると、はるか遠くに四国が見えます。 四国が見えるのは久しぶりのように思います。
河川敷広場の左岸を下っていくとイナコスの橋が近づいてきます。 なお、この先の砂防ダムは河川敷広場では越えられません。 飛び石で対岸へ渡り、土手上に出る必要があります。
飛び石で右岸へ渡り、階段で土手上に上がります。 土手に植えられている桜がとてもキレイですが、もう散り始めています。
遊歩道までは進まずに左へ曲がり、堤防の袖を階段で越えます。 堤防を越えると、河川敷広場へ下るための歩道が現れます。
現れた歩道を進み、その先の階段を下ると河川敷広場です。 見ての通り、河川敷広場の歩道には多くの土砂が堆積しています。
堆積した土砂の上を数メートルほど歩くと、なんとか歩道が見えてきます。 ただし、このまま歩道を進んでも砂防ダムで行き止まりになります。
飛び石で左岸へ渡れば砂防ダムを越えることはできますが、その先で進めなくなります。 水路の蓋が流されているためです。 つまり、河川敷広場をこのまま進むのは無理なのです。 階段で南立石公園へ上がるしかありません。
階段で南立石公園へ上がると、たくさんの桜の花が目に入ります。 桜の花は散り始めていますが、花見をしている人がいますね。
南立石公園を境川沿いに下っていくと、イナコスの橋がさらに近づいてきます。
イナコスの橋は渡らず、引き続き境川沿いに公園内を下っていきます。
大階段で河川敷広場へ下ります。 普段、ここは草ボーボーで通る気にはなれません。 しかし、昨年の台風10号の増水によって今季は草がほとんどありません。
本物の石で作られた飛び石で左岸へ渡ります。
左岸へ渡って下流へ向かうと、すぐに短い上りの階段が現れます。 下流へ進むにはこの階段を上る必要があります。
階段を上ると桜に囲まれた場所に出ます。 中央には石で作られた椅子とテーブルがあります。
階段を下ると古戦場橋のすぐ真下に出ます。 古戦場橋をくぐり、さらに下流へ進みます。
コスモス荘園店を越えた先の砂防ダムではハクセキレイと出会いました。 境川で一番多く見かける野鳥がハクセキレイのように思います。
であい橋が見えたので上流へ引き返します。
飲み物を購入するためコスモス荘園店へ向かいます。 道路への階段の上にある車止めは、いつ見ても『顔』に見えます。
飲み物を購入して河川敷広場へ戻ると、対岸に鎮座する椅子が目に止まります。 前回の散歩で見かけた時はひっくり返っていましたが、今回はちゃんと立っていますね。
上流へ歩きながら空を見上げると2本の飛行機雲が見えます。
目の前の砂防ダムから濃い青色の野鳥が飛び立ち、前方の石垣に止まりました。 イソヒヨドリのようでしたが、どこに写っているのかはわかりませんね。
古戦場橋の先には扇山が見えます。 予定では今日の18:00から扇山の野焼きが行われます。 明日には真っ黒な姿になっていることでしょう。
右岸で古戦場橋をくぐります。 前方の階段を上ると南立石公園です。
階段を上ると南立石公園です。 なお、この階段は『っぷ鶴見岳一気登山道』の一部でもあります。
南立石公園を境川沿いに上流へ歩きます。 木陰になっていることもあり、少々肌寒いです。
イナコスの橋へ向かいます。 橋で左岸へ渡り、土手上の歩道を通りたくなったためです。
イナコスの橋から川を眺めると、石の上にいる野鳥が目に入りました。 ん、何だコイツは。 写りが小さすぎることもあり正体がわかりません。
イナコスの橋を渡り終え、階段は下らずに左の車椅子用のスロープへ進みます。
スロープを下って左へ曲がると、幅50cmほどの細い遊歩道が整備されています。
見ての通り、このミニ遊歩道に沿って桜の木が植えられています。 土手上の桜並木ですね。
ミニ遊歩道からは、階段で土手下の河川敷広場へ下ることもできます。 では下ってみましょう。
飛び石で右岸へ渡り、階段を上って南立石公園へ戻ります。 この階段は利用者が少ないため、草が生い茂っています。
南立石公園を境川沿いに上流へ進みます。
変わった模様のドバトがいます。 たまにいますよね、こういう珍しい模様のドバトが。
南立石公園と遊歩道の境目にある桜の木は、見ての通り "写真映え" します。 ここは桜の撮影の穴場スポットだったりします。
土手上の遊歩道を上流へ歩きます。 頭上から野鳥の鳴き声が聞こえますが、何の野鳥だかはわかりません。 聞き慣れない鳴き声です。
西別府団地の横の草地を歩きます。 土手下を見ても、土手に植えられている木々を見ても野鳥の姿はありません。 ちょっと寂しいです。
いや、土手の木の枝に小さな野鳥が止まっています。 なんだろう、ツグミかな。 いや、境川では滅多に見ないホオジロのようです。
西別府橋が近づいてきました。 今日の散歩もそろそろ終わりですね。