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板地川・境川・南立石公園の散策で初遭遇した昆虫たち (2025-06-20)

  
カメラ OLYMPUS E-520(1台目)
レンズ - ZUIKO DIGITAL -
ED 40-150mm F4.0-5.6

カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6

生目神社(別府市) 生目神社で参拝画像を拡大する
生目神社(別府市) 生目神社で参拝

OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 を手に生目神社にやってきました。 本殿と稲荷社で参拝を済ませ、表参道を引き返します。

一の鳥居の前の横断歩道で52号線(旧道)を渡り、板地川沿いに生目町を下っていきます。

南立石生目町(別府市) 52号線の旧道を下る画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 52号線の旧道を下る

再び52号線(旧道)に出るので、旧道に沿って下ります。 歩道はありませんが、交通量が少ないのでなんとか安全に進むことができます。 旧道を少し下って右折すると板地川に沿って進むことになります。

南立石板地町(別府市) 板地川沿いに左岸を下る画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 板地川沿いに左岸を下る

板地川沿いに下っていると、50メートルほど前方から見慣れない中型の野鳥が飛び立っていきました。 灰色で首の長い野鳥でしたが、正体はわかりませんでした(写真には写っていません)。

南立石板地町(別府市) 名も無き橋で右岸へ渡る画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 名も無き橋で右岸へ渡る

その先の名も無き小さな橋で右岸へ渡ります。 左岸の道は川から離れるため、板地川沿いに進むには右岸に渡るしかないのです。

南立石板地町(別府市) 板地川沿いに右岸を下る画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 板地川沿いに右岸を下る

板地川沿いに右岸を下っていきます。 涼しい時期には板地川でもハクセキレイキセキレイセグロセキレイをよく見かけていたのですが今日はサッパリです。

南立石板地町(別府市) 謎の実画像を拡大する
南立石板地町(別府市) 謎の実

そのまま進んでいくと、道は板地川から離れていきます。 川との間にある敷地に目をやると、何やら見たことのない実がなっています。

葉はブルーベリーに似ていますが、実の形は全く違います。 これで実が緑色ならオリーブですが、もちろん違うでしょう。 なんだろう、この実は。

  
自宅へ戻って調べたことろ、"ウスギモクセイ" という名前の植物のようです。
南立石板地町(別府市) ウスギモクセイの実画像を拡大する
南立石板地町(別府市) ウスギモクセイの実

たくさん実が成っています。 この場所は子供の頃からよく通っていますが、この実には初めて気が付きました。

南立石八幡町(別府市) 霊泉寺の裏の道を下る画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 霊泉寺の裏の道を下る

霊泉寺の裏手にある道を下っていきます。 板地川はどうやっても見えません。

鶴見園町(別府市) 高木商店の横を下っていく画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 高木商店の横を下っていく

霊泉寺の前で52号線を渡り、高木商店の横を下っていきます。 しばらく下ったら左折して板地川へ向かいます。

鶴見園町(別府市) 板地川歩道橋を渡る画像を拡大する
鶴見園町(別府市) 板地川歩道橋を渡る

再会した板地川を板地川歩道橋で渡ります。 筆者が子供の頃にはなかった1992年竣工の橋です。

南荘園町(別府市) 南荘園町を境川方面へ向かう画像を拡大する
南荘園町(別府市) 南荘園町を境川方面へ向かう

南荘園町を境川目指して歩きます。 よく言えば歩きなれた道、悪く言えば何の目新しさもない道です。

南荘園町(別府市) 河川敷広場へ下る画像を拡大する
南荘園町(別府市) 河川敷広場へ下る

しばらく歩くと境川の河川敷広場へ到着します。 コスモス荘園店のすぐ横です。

境川(別府市) であい橋画像を拡大する
境川(別府市) であい橋

河川敷広場へ下りて下流に目をやると、橋脚のない『であい橋』が見えます。 お、飛び石の手前にハクセキレイがいますね。

荘園(別府市) 河川敷広場へ戻る画像を拡大する
荘園(別府市) 河川敷広場へ戻る

飛び石で対岸へ渡り、コスモス荘園店で飲み物を購入してから河川敷広場へ戻ります。

境川(別府市) ハクセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) ハクセキレイ

上流へしばらく進むと砂防ダムの段差に止まっているハクセキレイと遭遇しました。

境川(別府市) 古戦場橋をくぐって階段を上る画像を拡大する
境川(別府市) 古戦場橋をくぐって階段を上る

右岸で古戦場橋をくぐり、階段で南立石公園へ上がります。 階段の途中で砂防ダムを見下ろすと、見慣れないトンボが縄張り争いしながら高速で飛んでいるのが見えます。

フォーサーズ機なので飛んでいるトンボにAFさせるのは無理です。 水面に反射している植物の葉に置きピンして狙うことにします。

境川(別府市) コシアキトンボ画像を拡大する
境川(別府市) コシアキトンボ

置きピンのおかげでなんとか "それなりに" ピントを合わせることができました。

  
自宅へ戻って調べたことろ、初遭遇・初撮影の "コシアキトンボ" でした。
境川(別府市) オオシオカラトンボのメス画像を拡大する
境川(別府市) オオシオカラトンボのメス

近くにはオオシオカラトンボのメスもいます。 オオシオカラトンボのメスも初遭遇・初撮影かもしれません。

南立石公園(別府市) 境川沿いに上流へ画像を拡大する
南立石公園(別府市) 境川沿いに上流へ

南立石公園を境川沿いに上流へ歩きます。 暑い季節になってきたため、歩道ではなく木の下を歩くことにします。

南立石公園(別府市) 線香花火のように見えるスモークツリー画像を拡大する
南立石公園(別府市) 線香花火のように見えるスモークツリー

ふと横を見ると "スモークツリー" と書かれている低木が見えます。 "煙" というよりは "線香花火" のようですが、とにかく変わった見た目です。

南立石公園(別府市) 公園を抜けて土手上の遊歩道へ画像を拡大する
南立石公園(別府市) 公園を抜けて土手上の遊歩道へ

南立石公園を抜けて土手上の遊歩道へ出ます。 このまま遊歩道で西別府団地の手前まで進むか、少し先で河川敷広場へ下るか。 うーん、悩ましいです。

南立石二区(別府市) 土手上の遊歩道を上流へ進む画像を拡大する
南立石二区(別府市) 土手上の遊歩道を上流へ進む

このまま遊歩道で西別府団地の手前まで進むことにします。 近くからツツピー、ツツピーという野鳥の鳴き声が聞こえてきますが、見渡してもどこにいるのかわかりません。 ヤマガラっぽい鳴き声です。

南立石二区(別府市) 西別府団地の手前で河川敷広場へ画像を拡大する
南立石二区(別府市) 西別府団地の手前で河川敷広場へ

西別府団地の手前で河川敷広場へ下ります。 ここから上流の西別府橋までは雑草も少なくて歩きやすいです。

境川(別府市) 四国どころか大分市街も見えない画像を拡大する
境川(別府市) 四国どころか大分市街も見えない

飛び石で左岸へ渡る途中の下流の眺めです。 四国どころか、大分市街さえ見えません。

境川(別府市) スッポン画像を拡大する
境川(別府市) スッポン

次の砂防ダムではスッポンと出会いました。 この砂防ダムには少なくとも2匹のスッポンがいますが、今日出会えたのはこの1匹だけです。

境川(別府市) 西別府橋画像を拡大する
境川(別府市) 西別府橋

西別府橋が近づいてきました。 今日の散歩もそろそろゴールです。

境川(別府市) セグロセキレイ画像を拡大する
境川(別府市) セグロセキレイ

最後の飛び石を渡る手前でセグロセキレイと出会いました。 そろそろ上流の避暑地へ向かう頃でしょうが、まだこの辺りで暮らしているんですね。

南立石二区(別府市) 仲好し公園の手作り看板たち画像を拡大する
南立石二区(別府市) 仲好し公園の手作り看板たち

階段で土手上の未舗装へ上がり、上流へと歩きます。 西別府橋の横の仲好し公園では、たくさんの手作り看板たちが出迎えてくれました。

南立石生目町(別府市) イノシシの看板画像を拡大する
南立石生目町(別府市) イノシシの看板

さらに上流では孤独なイノシシの看板が出迎えてくれました。 乙事主様こんにちは、無事に散歩から帰ってきました。

  
  

感想

コシアキトンボオオシオカラトンボを初撮影できて良かったです。 境川を散歩するようになって3年ですが、まだまだ新たな出会いはあるものですね。

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