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境川でスッポンの安否を確認したらスッポンが飛び降りた (2025-05-13)

  
カメラ OLYMPUS E-M1 Mark II
レンズ - M.ZUIKO DIGITAL -
14-42mm F3.5-5.6 II R

カメラ散歩 with OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R

南立石生目町(別府市) 生目町の住宅地を境川方面へ向かう画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 生目町の住宅地を境川方面へ向かう

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rを装着したOLYMPUS E-M1 Mark IIを手に、生目町の住宅地を境川方面へ歩きます。 マイクロフォーサーズ用のレンズを使うのは約50日ぶりです。

南立石生目町(別府市) 境川の土手上の未舗装路を下る画像を拡大する
南立石生目町(別府市) 境川の土手上の未舗装路を下る

境川にぶつかったら右折して土手上の未舗装路を下っていきます。 なお、今日の散歩の目的はスッポンの安否確認です。

昨日のことになりますが、境川の土手上の未舗装路で動かないスッポンを見かけました。 スッポンのすぐ横に立って顔を覗き込んでみましたが、逃げも動きもしませんでした。

  
カメラは持っていませんでした。

目には光があり死んでいるわけではなさそうでしたが、近づいても微動だにしなかったのです。

南立石生目町(別府市) イノシシの看板画像を拡大する
南立石生目町(別府市) イノシシの看板

仲好し公園のイノシシの手作り看板を横目に、さらに下っていきます。 西別府橋を越え、引き続き土手上の未舗装路を下ります。 さあ、この先にいたスッポンはどうなっているでしょうか。

河川敷広場へ下る階段の手前の砂利道でスッポンを探します。 昨日はここにいましたが、今はどこにも姿がありません。 よかった、死んでいたわけではなさそうです。

南立石二区(別府市) 階段で河川敷広場へ画像を拡大する
南立石二区(別府市) 階段で河川敷広場へ

スッポンの死骸がなかったことに安心しつつ階段で河川敷広場へ下ります。

境川(別府市) 飛び石で左岸へ渡る画像を拡大する
境川(別府市) 飛び石で左岸へ渡る

飛び石で左岸へ渡ります。 おや、飛び石の周囲に生えていたオランダガラシが見当たらなくなっています。 数日前の大雨による増水で洗い流されたのでしょうか。

河川敷広場の左岸を下流へ進み、西別府団地の横で砂防ダムを覗き込んでみます。 すると水面から顔を出していたスッポンがこちらに気づき、水中に潜って藻の下まで凄い速度で逃げていきました。

境川(別府市) スッポンの甲羅干しか画像を拡大する
境川(別府市) スッポンの甲羅干しか

その砂防ダムを越えようと歩いているときのこと、前方にスッポンがいるのが見えました。 こちらには気づいていると思われますが、逃げようとはしていません。

境川(別府市) 少し近づいても逃げないスッポン画像を拡大する
境川(別府市) 少し近づいても逃げないスッポン

少し近づいてみますが、逃げようとする様子はありません。 死んでいるようには見えず逃げもしないという、まさに昨日見かけたスッポンと同じ状況です。

境川(別府市) さらに近づいても動じないスッポン画像を拡大する
境川(別府市) さらに近づいても動じないスッポン

さらに近づいて、しゃがんで至近距離から撮影します。 こちらを見てるように感じますが、動きはありません。 甲羅干ししているのかい。

境川(別府市) ようやく動き出したスッポン画像を拡大する
境川(別府市) ようやく動き出したスッポン

手で触れる距離まで近づいたところ、ようやく動きを見せました。 この写真を撮影後に離れようと立ち上がったところ、スッポンは砂防ダムに飛び降りました。

境川(別府市) カルガモのつがい画像を拡大する
境川(別府市) カルガモのつがい

スッポンが飛び降りた先が水であることを確認して下流へ歩いていると、今度はつがいのカルガモと出会いました。 1羽は水の中にくちばしを突っ込んでいます。 餌でも探しているのでしょうか。

境川(別府市) 遠くにイナコスの橋が見える画像を拡大する
境川(別府市) 遠くにイナコスの橋が見える

イナコスの橋が見えてきました。 土手上に上がって遊歩道を進む、という手もありますがこのまま河川敷広場を進むことにします。

境川(別府市) 普段は歩けない区間を通って南立石公園へ画像を拡大する
境川(別府市) 普段は歩けない区間を通って南立石公園へ

例年ならこの時期は草ボーボーで歩けない区間を進みます。 昨年の台風10号による増水で雑草が洗い流されたため、今年は今の時期も歩くことができています。

境川(別府市) セグロセキレイの幼鳥画像を拡大する
境川(別府市) セグロセキレイの幼鳥

セグロセキレイが飛び石に止まっています。 色が薄いですから、幼鳥か若鳥でしょうか。

境川(別府市) 飛び石で右岸へ渡り階段で土手上に上がる画像を拡大する
境川(別府市) 飛び石で右岸へ渡り階段で土手上に上がる

飛び石で右岸へ渡り、階段で土手上に上がります。 土手上に上がらなければここより下流へは進めないためです。

南立石二区(別府市) 南立石公園はすぐそこ画像を拡大する
南立石二区(別府市) 南立石公園はすぐそこ

土手上に出たら河川敷広場へは戻らずに、遊歩道を進みます。 南立石公園はすぐ目の前です。

南立石公園(別府市) イナコスの橋はもうすぐ画像を拡大する
南立石公園(別府市) イナコスの橋はもうすぐ

南立石公園を境川沿いに下流へ進みます。 イナコスの橋はもう目の前です。

南立石公園(別府市) イナコスの橋を渡る画像を拡大する
南立石公園(別府市) イナコスの橋を渡る

イナコスの橋で左岸へ渡ります。 別府の温泉パワーのためか、橋の欄干にサビが目立ってきていますね。

境川(別府市) イナコスの橋からの下流の眺め画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋からの下流の眺め

イナコスの橋からの下流の眺めです。 黄砂の影響なのか、四国どころか大分市街すら見えません。

境川(別府市) イナコスの橋竣工記念の碑画像を拡大する
境川(別府市) イナコスの橋竣工記念の碑

イナコスの橋を渡った先には "イナコスの橋竣工記念の碑" があります。 "平成6年竣工" と書かれていますから、この橋も31歳になるんですね。

荘園(別府市) 境川沿いに荘園を下る画像を拡大する
荘園(別府市) 境川沿いに荘園を下る

境川沿いに荘園の道路を下っていきます。 さあ、コスモス荘園店へ向かうか、ドラッグストアモリへ向かうか。

荘園(別府市) 鉄輪線を北へ進む画像を拡大する
荘園(別府市) 鉄輪線を北へ進む

鉄輪線にぶつかったら左折し、北上してドラッグストアモリへ向かいます。 実は最近お気に入りの "ふりかけ" があるのですが、どこで買ったのか忘れてしまいました。 買い足そうと探しましたが、コスモスにもトキハインダストリーにもトライアルにも業務スーパーにも売っていませんでした。

となると、ドラッグストアモリが有力候補です。 新鮮市場やマックスバリュやマルミヤには滅多に行きませんから、ドラッグストアモリしか残されていません。

荘園(別府市) 鉄輪線を南へ戻る画像を拡大する
荘園(別府市) 鉄輪線を南へ戻る

ドラッグストアモリで目当てのふりかけを見つけることができました。 もちろん購入し、鉄輪線を南へ引き返します。

荘園(別府市) 古戦場橋を渡る画像を拡大する
荘園(別府市) 古戦場橋を渡る

古戦場橋で境川を渡ります。 このまま52号線まで進む予定です。

南立石二区(別府市) 南立石小学校方面へ進む画像を拡大する
南立石二区(別府市) 南立石小学校方面へ進む

鉄輪線を52号線目指して、つまり南立石小学校方面へ進みます。

南立石二区(別府市) 南立石小学校の横の側溝に蓋がされている画像を拡大する
南立石二区(別府市) 南立石小学校の横の側溝に蓋がされている

南立石小学校の横では側溝に蓋が設置されていました。 ここの側溝には "雑草が生い茂っている" という悪い面もありましたが、同時に "ヤマトシジミがたくさん見られる" という貴重な場所でもありました。 ヤマトシジミはもう見られないかもしれません。

南立石二区(別府市) 歩道橋をくぐる画像を拡大する
南立石二区(別府市) 歩道橋をくぐる

南立石小学校の横の歩道橋をくぐります。

南立石八幡町(別府市) 52号線との合流地点画像を拡大する
南立石八幡町(別府市) 52号線との合流地点

52号線との合流地点が見えてきました。 右折して52号線を上っていきます。

南立石二区(別府市) 霞んで見える鶴見岳と内山と扇山画像を拡大する
南立石二区(別府市) 霞んで見える鶴見岳と内山と扇山

52号線を上っていきます。 鶴見岳・内山・扇山ともに霞んでいます。 これも黄砂の影響でしょうか。

南立石二区(別府市) 富士見通り歩道橋をくぐる画像を拡大する
南立石二区(別府市) 富士見通り歩道橋をくぐる

富士見通り歩道橋をくぐってさらに進みます。 そろそろ今日の散歩も終わりですね。

  
  

感想

スッポンを至近距離から撮影するという貴重な体験ができました。 おかげで、レンズが M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R だったにも関わらず過去イチ大きく撮影することができました。

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