境川でカダヤシ疑惑の魚を見かけエダナナフシと初遭遇 (2025-10-09)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
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| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - ED 18-180mm F3.5-6.3 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3
南立石公園を目指して南立石二区の住宅地を歩いていると、ふと電柱の街区表示板が目に止まりました。 なんと、町名が "南立石公園町" になっているじゃありませんか。
"南立石二区" から "南立石公園町" に変わったんですね。 いやぁ、知らなかったなぁ。 なお、カメラはOLYMPUS E-520でレンズが ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 です。
階段を下って南立石公園へ入ります。 草が刈られていてとても歩きやすそうです。
歩道ではなく草地の芝の上を進んでいると、目の前にキノコが現れました。 去年も一昨年もキノコは一度も見かけなかったのですが、なぜか今年はキノコをよく見かけます。
ここ南立石公園だけでなく、境川の河川敷や住宅地の空き地でも見かけました。 今年はキノコだらけです。
南立石公園を抜け、信号機で鉄輪線を渡ります。 鉄輪線を渡った先は南荘園町です。
南荘園町の住宅地を下っていきます。 下り続けて六角温泉へ出るか左折して最短でコスモス荘園店へ向かうか、悩ましいところです。
六角温泉が見えてきました。 左折はせずに、このまま直進して六角温泉を目指します。 久しぶりに先生にご挨拶したいので。
お、先生がいらっしゃいました。 お久しぶりです。
六角温泉を横目に "であい橋" へ向かっているときのこと。 ふと六角温泉の入口を見ると、なんと小さなタヌキの置物が置いてあるじゃないですか。 先生にはジュニアがいらっしゃったんですね、存じ上げなかったです。
住宅地をしばらく歩くと "であい橋" へ出ます。 橋の手前から河川敷へ下ることもできますが、このまま橋を渡ることにします。
橋を渡った先からも河川敷へ下ることができます。 ただし、階段の踏み面の奥行きが狭いため靴のかかとをジャリジャリと擦ることになります。
河川敷へ下りて上流へ歩いていると、ショッキングピンクのトンボが草に止まりました。 今ではおなじみのベニトンボです。 子供の頃は全く見かけませんでしたけど。
その少し上流では連結産卵するハラボソトンボと出会いました。 トンボは種類によって水面に産卵したり、草の茎に産卵したりと違いがあるそうです。 ハラボソトンボは草に産卵するんですね。
さらに上流へ向かいます。 草ボーボーで歩けないのでは、と心配でしたがきっちりと除草されています。 誰かは知らないけど除草してくれた人、ありがとう。
コスモス荘園店の少し下流の砂防ダムではカダヤシ疑惑の魚が泳いでいました。 前回の2日前の散歩では1年8ヶ月ぶりにカダヤシ疑惑の魚を見つけることができました。
1年と8ヶ月もの間まったく発見できなかったカダヤシ疑惑の魚と2回連続で遭遇できるとは驚きです。
さらに上流へ進むとコスモス荘園店の近くでキセキレイが休んでいました。 いつ見てもカワイイのですが、あまり近寄らせてくれないのが悲しいです。
コスモス荘園店で飲み物を購入し、河川敷へ戻って上流へ進むとハクセキレイがいました。 目の下が少し黄色いので若鳥だと思われます。
古戦場橋とその先の扇山です。 カメラの水平が取れていないのがハッキリとわかります、悲しい。
飛び石で右岸へ渡って古戦場橋をくぐり、階段で南立石公園へ上がります。 階段の周囲はまだ除草が進んでいないようです。
南立石公園への階段の途中でのこと、マユタテアカネが地面に止まりました。 マユタテアカネは小型のトンボですが、コイツは特に小さく見えます。 眉斑が見たいから、こっち向きに止まって欲しかったです。
マユタテアカネは一度飛び立って再び止まりました。 願いが通じたのかこちらを向いています。 やった、眉斑をなんとか撮影できました。
南立石公園を境川沿いに上流へ歩きます。 野鳥との出会いを期待しましたが、鳴き声すら聞こえません。
イナコスの橋が見えます。 橋は渡らずに、このまま南立石公園を歩きます。
境川に目をやると河川敷が草ボーボーであることがわかります。 土砂が堆積していますから、いくら除草してもすぐに草ボーボーになります。
南立石公園を抜けて土手上の遊歩道へ出ます。 川側の半分は石畳で草ボーボーですが、住宅地側の半分はアスファルト舗装で歩きやすいです。
遊歩道へ出てすぐのところに河川敷への階段がありますが、ここには進みません。 ここから上流に約150メートルの区間は河川敷は草ボーボーであるためです。
遊歩道を歩きながら土手下の河川敷を見てみます。 うん、やはり草ボーボーですね。
目の前の地面で何かが動いています。 見ると木の枝が不自然に動いていますが、近くに昆虫などはいません。 お、よーく見るとナナフシじゃないですか。 ナナフシを撮影するのも生で見るのも人生初のように思います。
西別府団地の少し下流で河川敷へ下ります。 ここから西別府橋までの区間は通年歩きやすいです。
飛び石で左岸へ渡る途中からの別府湾の眺めです。 四国がなんとか見えていますし、風力発電用の風車も一応見えていますね。 この写真もカメラの水平が取れていません、トホホ。
さらに上流へ進むと西別府橋が近づいてきます。
西別府団地の横で飛び石で右岸へ渡り、階段を上って土手上の未舗装路に出ることにします。
土手上の未舗装路を進むと生目町の手作り看板が見えてきます。 今日の小旅行もそろそろ終わりです。 おや、パンダの看板が増えています。 4ヶ月前にはパンダの看板はありませんでした。