境川の冬季しかロクに通れない区間を踏破してみよう (2025-03-01)
| カメラ | OLYMPUS E-520(1台目) |
|---|---|
| レンズ |
- ZUIKO DIGITAL - ED 9-18mm F4.0-5.6 |
カメラ散歩 with OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
愛機 OLYMPUS E-520 に超広角レンズの ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 を装着して生目神社にやってきました。 本殿と稲荷神社で参拝を済ませて境川へ向かいます。 なお、今日は1日なので本殿の扉は開かれていました。
高速道路の少し下流から境川の河川敷広場へ下ります。 この細い未舗装路はGoogle Mapにも掲載されています。
飛び石で左岸へ渡りつつ上流に目をやると、すぐ上流に高速道路が見えます。 高速道路の真下まで河川敷広場は整備されていますが、草ボーボーなので行く気にはなれません。
左岸へ渡り下流へ向かうと五連の円形の飛び石が見えます。 この飛び石は以前は土砂で埋もれていたのですが、昨年の台風10号による増水によって姿を現しました。
すぐ先の次の飛び石は水没しています。 そのため、壁際の土砂の上を進むしかありません。
その先の砂防ダムには、上段に五連・下段に四連の円形の飛び石が設置されています。 下段の四連の飛び石の周囲には数年前まではカダヤシ疑惑の魚がいましたが、今はもう見かけることはありません。
カダヤシ疑惑の魚は居ませんが、カルガモがいました。 2羽だから "つがい" でしょうか。
近づくとカルガモは逃げていきました。
さらに進むと西別府橋が遠くに見えてきます。 西別府橋が見えたら、河川敷広場の歩道は砂防ダムで行き止まりになります。 この砂防ダムは河川敷広場の歩道では越えることはできません。
少し上流へ戻ると階段があるので、その階段で土手上に上がります。
土手上の草地を進みます。 この草地では、ヤマトシジミをよく見かけます。
草地はすぐに終わり、長い階段が姿を現します。 この長い階段を下ると、砂防ダムを越えた先の河川敷広場の歩道に戻ることができます。
長い階段を下って河川敷広場の歩道へ戻ると視界が開けてきます。 西別府橋やその先の別府湾が目に飛び込んできます。
いくつかの砂防ダムを越えると、またまた砂防ダムで行き止まりになります。 西別府橋の1つ上流の砂防ダムも、歩道では越えることができません。
砂防ダムの横には階段がありますが、歩道からはたどりつくことができません。
少し上流へ引き返すと道路へ上がるための階段があります。 この階段で道路へ上がれば、砂防ダムを迂回することができます。
階段の途中で横(下流側)に目を向けると、土手の傾斜部分が目に入ります。 この傾斜部分を進めば、先ほどの階段にたどり着くことはできます。 ただし、見ての通り傾斜がキツく、また木々も邪魔であるためオススメはできません。
階段を最後まで上ると扇山町側の道路へ出ます。 この道路を25メートルほど下流へ下ります。
約25メートル下った先では、ガードレールに切れ目があります。 この切れ目から土手の傾斜部分に下ります。 なお、この先は冬季以外は草ボーボーなのでここを下るのはオススメはしません。
それなりに通る人がいるのでしょう、踏み固められて路らしきものができています。 また、その先には砂防ダムを越えるための階段が見えています。
砂防ダム横の階段を下ります。 砂防ダム上段の階段は幅が広いですが、下段は見ての通り幅は狭めです。
階段を下った先は、河川敷広場の歩道ではなく土手の傾斜部分です。 足場が悪いため、油断すると砂防ダムに落ちてしまいそうです。
土手の傾斜部分を進みます。 落葉樹が邪魔ですが、この時期は除草されているため横を抜けることができます。
続いては常緑樹が邪魔しています。 ここは身をかがめてコンクリートの上を進みます。
この辺りの土手にはスイレンが咲いています。 誰かが植えたのか、自然に生えたのかはわかりませんが。
水路が出現するので、ヒョイとまたいで越えます。
水路の先には河川敷広場へ下るための階段がありますが今回は下りません。 河川敷広場では西別府橋はくぐれないためです。
河川敷広場へは下らずに横断歩道で西別府橋を越えます。
西別府橋を越えてしばらく進むと、河川敷広場へ下るための階段が現れます。
階段を下って河川敷広場を下流へ進むと散乱したタイルが目に止まります。 昨年の台風10号の増水による破壊の跡です。
西別府団地を横目に河川敷広場の左岸を下ります。 西別府団地の横の河川敷広場は通年歩きやすいです。
西別府団地を越えた先の砂防ダムの手前まで来ると、遠くにイナコスの橋が見えてきます。 ここから先の南立石公園までの約150メートルの区間は草ボーボー地帯なので通るのは困難です。 ただし、この時期(冬季)は除草されているので快適に進むことができます。
普段は通れない南立石公園までの約150メートルの区間を歩きます。 昨年の台風10号による増水で土砂が洗い流されたこともあり、今季は特に快適に進むことができます。
約150メートル進むと砂防ダムで行き止まりになります。 河川敷広場では、左岸・右岸ともに砂防ダムは越えられません。
飛び石で右岸へ渡り、階段で土手上に進みます。
階段で土手に上がったらすぐに下流に進路を変えます。 目の前には歩道があり、その先には堤防の袖を越えるための階段があります。
歩道を下流へ進み、階段で堤防の袖を越えます。 越えた先にも歩道は続いています。
続いている歩道を進みます。 なお、ここの歩道は冬季以外は草ボーボーなので進むのは無理です。
歩道を進むと階段が現れます。 階段を下ると河川敷広場へ戻ることができます。 なお、土砂が堆積しているため河川敷広場の歩道はほとんど見えません。
土砂の上を進むと歩道が現れますが、すぐに砂防ダムで行き止まりになります。 右へ進んで階段で南立石公園へ入るか、飛び石で左岸へ渡る必要があります。
飛び石で左岸へ渡ることにします。 なお、飛び石の手前には見ての通り土砂が堆積しています。 そのため、冬季以外は草ボーボーで通れません。
飛び石で左岸へ渡り、下流へ進みます。 なお、上流はすぐに砂防ダムで行き止まりになります。
下流へ進むと水路があるのですが、困ったことに越えることができません。 水路の蓋が昨年の台風10号による増水で流されてしまっているためです。
水路の蓋が無くなっているのは知っていましたが、川の中を歩いて渡るつもりでここまでやってきました。 が、予想よりも水量が多く、靴が汚れてしまいそうです。
靴を汚したくないので上流へ引き返すことにします。
飛び石で右岸へ戻り、南立石公園への階段へ向かいます。
階段を上ると南立石公園です。
南立石公園を境川沿いに下っていきます。
ふと境川に目をやると、川の流れの中に水路の蓋が見えます。 もっと下流まで流されたのかと思っていましたが、こんな近くにあったんですね。
広い階段から河川敷広場へ下ります。 蓋が無くなった水路の少し下流です。
飛び石で左岸へ渡ります。
左岸を下流へ進みます。 イナコスの橋はすぐ目の前です。
イナコスの橋を真下から撮影してみます。 肉眼では空の青色がもっとハッキリしていたのですが、フォーサーズ機だとこんなもんですね。
イナコスの橋を過ぎてさらに進むと古戦場橋が見えてきます。
砂防ダムを見るとコガモの群れがいます。 どうやらオスは換羽済みのようですね。
古戦場橋が近づいてきました。 このまま左岸を下っていきます。
古戦場橋の手前で階段が現れます。 この階段を上ると石で作られたテーブルと椅子があり、春には桜を楽しむことができます。 ま、草ボーボーなので誰も使っていませんけど。
階段を上って少し進むと、すぐに下り階段が現れます。 下った先は古戦場橋のすぐ手前です。
階段を下り、古戦場橋をくぐります。 古戦場橋をくぐると別府タワーが見えてきますが、今日は超広角レンズなので写真では認識できません。
いくつかの砂防ダムを越え、コスモス荘園店を過ぎると『であい橋』が見えます。 今日はここで引き返します。
コスモス荘園店で飲み物を購入し、河川敷広場へは戻らずに境川沿いの道路で自宅へ向かいます。
イナコスの橋を渡って南立石公園に戻ることにします。 道路で自宅へ戻る予定でしたが、土手上の遊歩道を通りたくなったので。
南立石公園を進みます。 遠くに見える梅の木を観察すると、どうやら一部の品種はすでに開花しているようです。
豊後梅に近づいてレンズを向けると...今にも咲きそうですね。
南立石公園を抜け、境川の土手上の遊歩道を進みます。 野鳥との出会いが期待できる遊歩道ですが、今日は鳴き声はサッパリ聞こえません。
西別府橋はもう目の前です。 今日の散歩もそろそろ終わりです。
西別府橋を越えると生目町です。 いつものように "仲好し公園" の手作り看板が出迎えてくれました。